田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒さに震えながら正月行事を終える

2014年01月12日 | 日記

1月12日(日) 濃霧   晴れ   相変わらずの空気の冷たさ

日の出の時刻は通り過ぎているのに暗さと静かさに不安が過ぎった

大寒波が居座っているのに濃霧とは春の予兆だろうか

青竹で組まれた櫓の中にいつもより少ないだるまや松飾りが置かれている

恒例のどんど焼き 点火と共に書き初めが煙と共に天高く舞い上がりとはならない

いつもは櫓の中に井桁に組んだ薪を仕込んでいたのだが

熾火であぶる繭玉も風邪を引かないために炭が着けたまま口に入れる

正月の行事が終わり神社も紋付きの幕を納めいつもの体制となる

昨日のことだが消防団も出初め式を終え一年の〆の行事が行われた

ラッパ隊では優秀な成績を残し、多くの隊員の活動年数は15年くらい続けると聞いた

防災は自助・共助が第一で互助の基本が消防団とされるが彼らは公助の面も持ち合わせる

この先一年間 無病息災家内安全火の元注意 そして 交通安全を加えて正月の〆としよう

 

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