田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

虫もいろいろ 個性豊かな自然界

2014年05月24日 | 日記

5月24日(土)  晴れ   夏日の予想は外れ 心地よい一日

早朝に摘んだ芹の葉に白と黒の虫がいる

間近に見ると一昔前の車のメタリック塗装のようにギラギラしている

眼は青く 触角は青とオレンジ色 脇腹も陽の光を受けて輝く

地面におくと急に動きが活発になり 体中光らせて草むらへ消えた

調べると赤のストライプのカメムシ アカスジカメムシの第5齢幼虫だった

夏グミの花にウスバシロチョウが不器用な飛び方でたどり着いた

毛むくじゃらで重そうな躰 翅を見ても重厚感がありウスバの意味から遠い

蜜を吸うのに花を翅で隠す仕草は猛禽類のようだ

シロチョウと云ってもアゲハ蝶の仲間

相当な甘党なのかネギボウズやツメクサなど香りの強い花が好きだ

 

コメント
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