田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春を追いかけて 散歩道をたずねる

2017年03月30日 | 日記

3月30日(木) 晴れ  暖かく 穏やかな 一日

三月も残すところ二日 暖かさに誘われて庭を一廻り

春の味覚  フキを見に行くと既に花が開き春が通り過ぎていた

俺の冬から春への季節感が狂ってしまったのか 水仙はまだツボミ

三年前に語呂に魅せられて買い求めたロウバイ 一番花が開いていた

休みやすみ急登の道を裏山へ 散歩道を歩く 目に付くのは鹿に壊された柵

陽当たりの良いところは長閑な春を楽しめるが山の裏側は冬

雪は大分溶けていても その下の地面は未だ凍っているのか固い

転ばぬように しっかりと 足を運びながら 散歩のできる幸せを感じた

4月の末にお祭りが行われる六天様を訪ねると 地蔵尊は前垂れを外された

強い風の仕業か それとも祭りに合わせ誰か型紙作りに持ち帰ったのだろうか

 

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