田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨予報が外れた 台風の影響と云う

2011年09月02日 | 日記

9月2日(金) 曇り 青空と太陽が顔をだした 風は台風のものだ

今朝はてっきり雨だと信じていた。 朝方、まだ暗いうちに目を覚ますと雨の様子ではない。防犯灯の明かりを梳かして見ても雨ではない。

やがて明るくなると東の空にはいろいろな曇が混在して青空も見える。

外では夜中に沢山の獲物を腹に収め、朝になってもまだ、抱え込んでボリボリとやっている蜘蛛がいる。身体を縮めているので全体は判らないがオニグモだろうか。

風も強く、明日に掛けて大雨が降るというので畑のイタリアンパセリの種の状態を見に行く。だいぶ茶色になって来たが、今刈り取るには時期が早そうだ。昨年は秋の長雨で種を残すことは出来なかった。

今年初めて植えたモロヘイヤも種を採ろうと思っているが、8月の末にやっと花がさきだした。種ができて収穫デキルまではあと2ヶ月は掛かるだろう。

モロヘイヤの葉の上にはオオヨコバイが隠れては顔をだすことを何回も繰り返す。彼らは俺のことを熱で感じているのか、それとも影なのだろうか? この虫は刺すと信じているが定かではない。

畑と白樺レストランの間にあるブルーベリー、植えてから8年ちかくなるが、今年初めて沢山の実を着けた。他の木は既に実を落としたが、この木はこれから熟すようになる。品種が何なのかは判らないが、実は小さいが酸味が少なく甘みを強く感じる。

時折強い風が舞うように四方から吹き込み巻き上げるように去っていく。地面では草刈り機で頭を刈り取られたカヤツリソウが地面の近くで花を見せていた。

夜は7時から役場での会議に参加した。この会議は親子ずれの出席者が多く、趣のあるものだ。

10月2日に開催する、たてしな環境フェア2011の実行委員会。イベントの企画やブースの在り方など、検討課題は多い。それぞれがやりたいことが多く、裏方になってくれる人が少ない。本格的に応援部隊を組織しないと難しそうだ。

今夜の会議で、出展ブースは18となり、当日が楽しそうだ

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