田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

みじかい夏 世紀末に通じるのか 楽しみがいっぱい

2011年08月31日 | 日記

8月31日(水) 晴れ  不安定な気候だが 風は涼しい

先月、7月の内科診察は待ち時間が長くなり、診察を受けないで帰ってきてしまった。そのときに、8月の注射(月1回)と9月の第4水曜日の診察の予約をお願いした。8月の最終水曜日と理解していた今日、内科に注射の伝票をもらうため、窓口で鄭重に申し出ると、看護婦から「先週でしたね」と即答された。

俺の勝手で診察を受けずに帰ったのに ・ ・ ・  と云うわけで今日は病院ではおとなしく小さくなって注射をしてもらい、先月分の費用共々支払いを済ませた。待たされる病院、狭い、と人が云うが、俺にとっては、益々親近感を持ち無くてはならないものとなった。 

帰りには役場により書類を受け取ってから、社協で9月4日に参加する防災訓練の打合せをすませた。

家にもどり雨が降る前に庭を一廻り、白樺レストランには珍しく大型のカミキリ虫 ゴマダラカミキリが来ていた。

顔をしっかりと写そうとするが上手くいかない。触覚が太くゴツいのがジャマになるし、俺を危険と見なしアゴを引いているように見えた。 

季節を先取りした彼岸花、昨日のブログに掲載したのは裏山の上から見下ろしたものだが、今日、改めに畑越しに見ると確かに枝に囲まれて日照時間は少なく感じたのを納得した。 

季節を先取りするの花もあるが、今年の異常はヤマボウシの実が鈴なり(上に向いているが) になっている。ツブが大きく今までになく美味そうに見えるが、実際に口に入れるとそれほどでもない。

木の実が沢山なると云うことは自然環境に変化があったのか、それとも近い将来危機的なことが起こるのを予知しているのだろうか? 

確かに夏に入る前に大幅な剪定したサルスベリが今年も花を見せた。花を諦めるつもりで、ばっさりと切り詰めたのに8月の末になって咲き出した。自然界は“マヤ歴が終わる日”を確実に知っているのだろう。

2012年12月とされているが、実際には2011年10月28日だと断言するスエーデン人の医学者がいると云う。名前を覚えることは出来なかったが、一年早いのだと云い、しかも、12ヶ月早くなる計算結果が出たというのだ。

 

俺はいつ世紀末が来ても良いと云うように、夏に入る前から秋の装いを見せているナツハゼと話が出来れば、自然界の用心深さが理解できるのだろう。 

世紀末でもマヤ歴の終熄でも、ハルマゲドンでもどんと来いと言う、立科町環境フェアは実行委員の面々、意を介さずに前に向いてイメージカラーは“みず色ね イヤ 空いろ”などと楽しくやっています。本番は10月2日(日)町の権現山室内運動場(ゲートボール場)ですが、室内だけではなく、駐車場では電気自動車の試乗会もあります。これて、ラクータでない本物の電気自動車ですヨ、その他にも町内の環境仲間、地産地消の美味しいとこ、などなど山盛りです。

 

斯くして実行委員長F君は“エコ転車”で頑張っております。オーエン

2011年8月 異常気象と云われた短い夏

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