田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

コンポストは畑の宝だね

2009年05月28日 | 講座受講
5月28日(木) 雨  フッタリヤンダリ 風が強く 寒い

予想どうりに雨で夜が明けた。
夜中には雨脚が強く風も想到吹きまくっていたので、畑に出てみるが特に被害はなさそうだ。

朝飯を片付けて直ぐに生ごみを処理するべく外へ出たが雨は止んでいた。
今日の生ゴミはスイカの皮などがあり水分が多いのでコンポストに入れることにした。
1週間前にネギの葉を投げれたのはそのままになっていたが、後は綺麗に分解されている。
周囲から中央に向けて掘り返してから中央に凹みができるように穴を掘って、そこへ生ごみを入れる。
あとは4枚目の写真の文字の通りでおわる。


庭のS字の階段も雨降って地固まるにことに反して土が流されて落ち着きがない。
階段脇に亜麻草?を植えて土の流れを止めようとしているが、この花は何故か他の所では増えているが階段は好みではないようだ。
太陽が出ていなくても亜麻の花は辛うじて開いて呉れている。


庭の先の方でコデマリが満開になり雲のかたまりのように見えるのでカメラを持って近くに行った。
風が強くどうにもシャッタガ切れない!!
仕方なくテーブルの一輪挿しにあるので我慢した。
しかし、・・・ここは無風の筈がピントが怪しい。
どこに焦点を合わせて良いのやら・・・・・
兎に角雲のような存在感は理解できるのだが、もっと明るいところで撮してみよう。


Mは早朝からでていて昼過ぎに戻ってきたが外気が12℃だと云って“寒い”を連発している。
車に乗っての外出、外気温度をメーターで見るから余計に寒さを感じるのだろう。
ストーブでも焚けば良いのだが・・・・

午後は風も雨も強く降っている。
こういう天気のときには安心して昼までも家の中にいることができる。
前から気になっていた「たてしなエコ・クラブ」の生ごみ処理のコンポストの処理のパンフを作ろうと思っていた。
試しに今日の作業のものを作ってみたが・・・・


生ごみは汚いものという概念があるようだが・・・
人の日常の糧とおなじものからできているので、資源として循環させて畑に戻して欲しいものだ。
コンポストを使わずに生ごみを袋に詰めて燃やすごみに出している家庭が多いという。
都会なら仕方がないが畑や空き地がある田舎、コンポストへ入れてキチンと発行させる手だてをしてやれば立派な肥料として使える。
コンポストへ生ごみを放り込むだけで肥料になると思っている人が以外も多いのは困ったことだ。
近い将来コンポストの正しい使い方キャンペーンを始めよう。

     《右側の容器には“米ヌカ”や温度計などをいれてある》
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