田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

人の衰えは 好奇心を失うこと

2007年10月16日 | 講座受講
10月16日(火)雨  曇り ・・・・ 風が冷たい一日
朝には止む予報を裏切り雨が降っている。
どんよりした雲が垂れ込めていると寒さを余計に感じるが・・・・俺にとっては恵みの雨だ。
昨日畑に蒔いた種に水はやったが、一晩中降った雨もさほど激しくはなくしっかりと畑に湿り気をもたらしてくれた。

昼からは小諸のJAで開かれる『第5回元気塾』に出席するために、12時40分に家を出た。
余裕を持って千曲川手前の信号を右折するとあとは快適な一本道、しかし・・・・
途中で道の左隅に「この先・・・」という看板がある、そのまま通過すると更に「全面通行止」と大書き!!
仕方なく右の細い道に入ると直ぐにS字カーブの連続で急斜面を登る。
登坂が続き、脳ナビを駆使して右に左に袋小路では引き返し・・・・
最後は小諸市内の手前、赤い橋の所にたどり着いた。
会場に当直したのは3分前で、席がほとんど埋まり前から2列目に案内された。
いつもは後ろのほうに座るので落ち着かないこと甚だしい限り・・・

講義内容は「心の健康~怒る・泣く人生よりも笑う人生に~」で講師は群馬県前橋市にあるメンタルヘルス総合研究所の湯沢健一さん
講義の案内には心理学などと書かれていたので胡散臭い輩が来て・・・・・と思っていたが??
話しは「人と人のコミニケーション」「心身一体」「言葉の意味」と云うことを話すと云う。
90分の講義なのに一時間を過ぎても“コミニケーション”の話しが伸びている。要するに心の病気は西洋医学でなく東洋医学の基本である身体全体を含めて診なければならないことを力説していた。
また、“訊く”“聞く”“聴く”の三つの表現で例えるならば、相手の心理をキクには“聴く”出なければならないという。
これは、駄洒落のようだが、キク耳は「十」分に「目」で「心」を支えること。
要するに『聴』の字を分解したような話しだ!!
好奇心があると心が活性化する「人の衰えは 好奇心を失うこと」だそうだ。
また、衰えが始まるのは『年齢×0.7』だという(パーキンソンの法則)
人の心は「痛みは喜びでは感じないが、怒りには激しく感じるようにできている」そうだ。
好奇心の旺盛な山裾の生活は益々意気軒昂・・・明日が楽しみだ
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4 コメント

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有意義な研修でした! (夢酔)
2007-10-17 22:58:46
 今日は大変お世話になりました。
予想以上な
返信する
続きを!! (夢酔)
2007-10-17 23:08:59
 ごめんなさい!お酒を飲んでいないのに・・・
いやもう醒めているのに、突然投稿されてしまいました。
 期待以上の有意義な1日でした。感謝申し上げます。
 車中でもパソコンの初歩をご指導いただき早速試して見ました。
 カメラの消去、トリミングの拡大など学習効果のない生徒で破門されるかも知れませんね?

 好奇心の話がここにあったとは知りませんでした。
でも程ほどにしないと体がもう一つ欲しくなりますよ。畑には草が繁茂!キャベツなら許してもらえるが
、人間はどうでしょうか?
返信する
人の衰えは好奇心を失う事について (ゆうちゃん)
2017-10-02 20:05:12
定年間近になり、元気になる人、病気になる人の差はここに有りそうですね。
返信する
好奇心 (山裾の人)
2017-10-02 21:45:41
ゆうちゃん さん
コメントありがとうございます
定年間近! 
新しいスタートですね。
好奇心を旺盛と全てに恋心をもつことこ
それが元気の源と思っています

今や 人生100年 楽しみましょう
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