田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

山肌を覆い尽くすリンゴ園

2007年10月20日 | 日記
10月19日(金)曇り 曇り・・・ 雨 夜には雨脚が強い
午前9時に中央公民館集合、“ふるさとプロジェクト”の町内散策の会がある。
メンバーはいつもより少ない8名、歩く距離が長いこともあって辞退した人もいるようだ。
会員のワゴン車で町西北部のリンゴの産地とされる外倉地区へ向かう。
駒形神社で地元のS議会議長に集落の歴史、伝統芸能について話しを聞く。
冷たい風が吹きすさぶなか、史実に基づいた詳しい説明に感謝。
地域で管理する共有林の経緯など、我々が歩く場所の話をしてもらう。

20分くらいの話しを終えて、次にリンゴ農家へ向かうが????
直ぐに駒形神社に戻りウォーキングを開始した。
三反田(さんたんだ)という字名のところへ向かうのだが訪ねようにも人の姿が見えない。
感ナビで先頭が歩くままに進むとやがて上に登る道に出会った。
急斜面を直登すると広い林道に出会っう。
戦後に開拓者がはいり開墾された山だが今では、
木材が見向きもされず放置状態にある。
広い場所で小休止をして集合写真を撮った。
ここからは平坦な舗装された道をガット窪まで歩く。
道の左が上田市(旧丸子町)右が立科町となっている。
峠道に出会ったところで少しだけ丸子方面に良き小県の景色を眺める。
黒い雲が立ち込めポツポツと雨が落ちてきた。
リンゴ園の中をくねくねと駒形神社へ向けて歩く。
神社に付いたときには雨は止み今日のウォーキングを終了。
2時間半の散策、何か物足りなさは残るが・・・
秋の山野草やリンゴや柿果物の宝庫の立科町を堪能した。

夜は人権センターで「ふれあいネットたてしな」の会合にMと参加した。
雨が強く降っているためか一般参加は我々2名だけだった。
推進委員の3名と人権センターのEさんとS教育長の総勢7名だった。
有線放送やケーブルTVで広報をしているのに参加しないとは淋しい限りだ・・・
しかし、中身の濃い話題と会話が出来たことがうれしいし、センターで用意してくれた水団の美味さが腹に響いた。
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1 コメント

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大活躍でしたね! (夢酔)
2007-10-20 21:46:53
 仲間とワイワイガヤガヤ言いながら、歩くのも良いものですね。
 実るリンゴ畑からのセラピーで、ストレスも解消できたようです。

 ふれあいサロンの会合、カレンダーに書いておいたのに失念してしまいました。
また話を聞かせてください。
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