田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

まやかしの繁忙 野の花たちにおいてけぼり

2018年03月11日 | 日記

3月11日(日) 晴れ 暖かい 春うらら

一週間を振り返ると “忘我 と大げさになる

地域のこと 集落のこと 町のボランティア いろいろ

おまけに 「どうする わが町 暮らしの支えあえ」 が昨日

青空と暖かさに促され 庭を一巡 福寿草は既に散った姿も

水仙が芽をだし 曼珠沙華は鹿の食害を免れ彼岸を待てと云う

裏山との堺 辛夷は寒の戻りを知ってか 分厚い芽鱗を手ばなさい

厳寒期も耐えて春を迎える嬉しさ 陽の当たる側は膨らむ

年明け早々から思わせぶりの花蕾 下向きのミツマタ

忙しがることはない 我が身を守れ と聞こえる

雪が消えたら散歩 それを思った頃が懐

 

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