8月9日(木)晴れ 雲一つ無い快晴 山は超涼しかった・・・・熱い夕方
早めに起きだして窓を開けると涼しい風が吹きもむ・・・・・
新聞を広げ、爽やかな風を受けながら目を通す。
この時間帯がなんとも言えない落ち着いた空気が漂う俺の好きなひと時だ。
朝飯のあとは慌しく出かける仕度をする・・・・
そのときに愛息Salaが俺のところに科挙って来ると同時に玄関の訪問者を知らせるピンポンが鳴る。
TH先生が「此処の集落へ来たので寄った」とのこと
独居老人に食事を配るボランティアで来たのだそうだ・・・・
到来物だと言って梨と、お手製のトウモロコシを届けていただいた。
お礼を言っているそばから、次の予定が迫っているとかで、軽トラをバックで坂を下りていかれた。
ありがたいやら申し訳ない・・・
9時半の定刻五分前に商工会へ着くと同時にTH先生も同時だった。
今日は『「ふるさと回帰予備校」講座カリキュラム作成事業』というプロジェクトの初会合があるので誘われていたのだ。
都会で田舎生活を目指す30代から団塊の世代をターゲットに立科町へ呼び込みを展開しようと云うことだ。
会場を立科高原女神湖近くの民宿Aのダイニングルームで設定したあった。
里を出て急登の道をワンボックスで登り切ると民宿Aに着く。
車のドアを開けると高原の涼しさが身体を包む!!
汗ばんでいた肌が引き締まるのが解る。
この民宿は高原の開発と同時に里から高原へ移り住んだそうだ。
テーマを決めて語り、「田舎の良いとこ困ること」など現実的な例を出しながら話が進んだ。
この民宿も昔ながらの和室8部屋を有する規模、部屋を覗いてみると山の施設特有のカビ臭い空気にむせる。
昼食にカレーをメインにした田舎料理がでた。
量が多すぎて食べきれない・・・・
食後に纏めの話し合いをして2時すぎに里へ下りた。
これが展開すると、田舎暮らしの希望者に先輩として有意義なサポートができるようにならなければと身が引きしまる思いだ。
夜は7時30分から町老人福祉センターで『分館人権同和教育指導者養成講座』がある。
人権・同和ということは法律でも新しい方策を採らなければならいのに、この町は同じことを繰り返すだけに留まっている。
今日の課題は「部落史から問題を考える」とある。
講師は長野県教育委員会事務局文化財・生涯学習課・人権教育係 小宮山公一先生が解説をしていただける。
明治維新前までは被差別の人たちも職業をもっていたこと。
銀閣寺や竜安寺の庭作りも被差別の人が作ったことなど、明治以降の差別化が著しくなったと興味有る話を聞いた。
中でも、現在この世で生きている日本人は親子の繫がりだけで考えても20代遡れば100万に27代遡ると1千万人、さらに50代遡り平安時代の祖先を考えれば1億人以上の人へ繋がることになる。自分の中に被差別の血が流れえいないわけがない。
人は白も黒も無く黄色も赤も無く、皆平等なのだ!!
今までに無くよい講座だったと思う。
早めに起きだして窓を開けると涼しい風が吹きもむ・・・・・
新聞を広げ、爽やかな風を受けながら目を通す。
この時間帯がなんとも言えない落ち着いた空気が漂う俺の好きなひと時だ。
朝飯のあとは慌しく出かける仕度をする・・・・
そのときに愛息Salaが俺のところに科挙って来ると同時に玄関の訪問者を知らせるピンポンが鳴る。
TH先生が「此処の集落へ来たので寄った」とのこと
独居老人に食事を配るボランティアで来たのだそうだ・・・・
到来物だと言って梨と、お手製のトウモロコシを届けていただいた。
お礼を言っているそばから、次の予定が迫っているとかで、軽トラをバックで坂を下りていかれた。
ありがたいやら申し訳ない・・・
9時半の定刻五分前に商工会へ着くと同時にTH先生も同時だった。
今日は『「ふるさと回帰予備校」講座カリキュラム作成事業』というプロジェクトの初会合があるので誘われていたのだ。
都会で田舎生活を目指す30代から団塊の世代をターゲットに立科町へ呼び込みを展開しようと云うことだ。
会場を立科高原女神湖近くの民宿Aのダイニングルームで設定したあった。
里を出て急登の道をワンボックスで登り切ると民宿Aに着く。
車のドアを開けると高原の涼しさが身体を包む!!
汗ばんでいた肌が引き締まるのが解る。
この民宿は高原の開発と同時に里から高原へ移り住んだそうだ。
テーマを決めて語り、「田舎の良いとこ困ること」など現実的な例を出しながら話が進んだ。
この民宿も昔ながらの和室8部屋を有する規模、部屋を覗いてみると山の施設特有のカビ臭い空気にむせる。
昼食にカレーをメインにした田舎料理がでた。
量が多すぎて食べきれない・・・・
食後に纏めの話し合いをして2時すぎに里へ下りた。
これが展開すると、田舎暮らしの希望者に先輩として有意義なサポートができるようにならなければと身が引きしまる思いだ。
夜は7時30分から町老人福祉センターで『分館人権同和教育指導者養成講座』がある。
人権・同和ということは法律でも新しい方策を採らなければならいのに、この町は同じことを繰り返すだけに留まっている。
今日の課題は「部落史から問題を考える」とある。
講師は長野県教育委員会事務局文化財・生涯学習課・人権教育係 小宮山公一先生が解説をしていただける。
明治維新前までは被差別の人たちも職業をもっていたこと。
銀閣寺や竜安寺の庭作りも被差別の人が作ったことなど、明治以降の差別化が著しくなったと興味有る話を聞いた。
中でも、現在この世で生きている日本人は親子の繫がりだけで考えても20代遡れば100万に27代遡ると1千万人、さらに50代遡り平安時代の祖先を考えれば1億人以上の人へ繋がることになる。自分の中に被差別の血が流れえいないわけがない。
人は白も黒も無く黄色も赤も無く、皆平等なのだ!!
今までに無くよい講座だったと思う。
ふるさと回帰予備校は、最適な活動になるのではないかと期待いたします。
私にもチラット話がありましたが、そのままになっていました。あなた様なら最高!大変な仕事、本来は町のやる分野もあるように思いますが、民間の活力を生かすことがユーユーの趣旨でもあるのか?と思います。他の市町村では、町が主体になってやっているようです。
町づくり推進課とのすり合わせも必要でしょうか。
健康管理に留意の上、頑張ってください。d
ふるさと回帰の事業も、楽しくなってきましたね。
大先輩として、これから故郷を目指す皆さんに、よきアドバイスをお願いします。
人権学習も大いに参考に成ったようで、何よりでした。