田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

小寒 それなりに雪を見せてくれた北風

2011年01月06日 | 日記

1月6日(木)  夜半の雪 銀世界 青空が広がる 午後には曇り

昨夜は猛烈な風が吹きまくっていたが、天気予報で言うほどに雪は降っていなかった。小寒だから其れなりに寒さは覚悟していたが、雪が降れば寒さは控えめになることと思っていた。

未だ暗いうちに目が覚めたときに外を見ると一面雪が積もっていた。暗いのでどのくらい降っているかは解らなかったが、今までになく降り積もったようだ。朝一でリサイクル瓶の回収日なので外へでると、降った雪は軽く粉雪だったようだ。西北角に植えてる黒竹はいつもの雪ならば弓なりになり先端が地面に着くようになるのだが、今朝はスクッと直立している。粉雪で軽い雪のように見えたので長靴雪の上をこすってみるとキュッキュッと云う音はなく期待はずれだった。

      

東の空には青空が広がり浅間の麓がすっきりと見えた。風もなく静かな朝、雪が降るとこの静けさに独特の温もりを感じる。

旧街道の大内道に立つ大きな杉が枝先に白く雪を載せているのが好きな景色だ。ここに移り住んだころは夜になるとこの木がなんとなく不気味で風が吹くとうなり声を上げると聞かされた。毎日のように見る杉の木は10年も経つと親しみがわき、集落の集まり毎に聞かされた怖い思いはしたことがない。

     

午前中は昨日の会議でなんとなくやる気がでたしゃべり場のチラシを作った。思い切って実行することで、否定的なものが肯定に変化するのが楽しい。大勢の人が来てくれることは嬉しいが、先ずは仕掛ける側が愉しむことが必要だろう。

     

喫茶店のない小さな町、店でなくてもお茶場を確保することはそれ程難しいことではない。チラシの色が濁るのは、それなりに裏があるのだろうか?

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