アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

パキスタキスに2回目の花が咲いた

2006-09-13 | 動物

 パキスタキスは6月上旬に一度綺麗に咲いたが、真夏の間は葉のみだった。9月が近づくに連れて、再び笣が出、花を咲かせ始めた
 6月上旬の最初のパキスタキスの花はこちら 

キツネノマゴ科パキスタキス属
学名「pachystachys lutea」

撮影2006年9月11日午前9時頃

パキスタキスの笣一つ
画像クリックでアルパパのミニガーデンの一部

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黄色い花に見えるのは笣で、花は笣から突き出ている白い小片

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どの笣にも白い花が

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パキスタキスの花姿

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メモ


・常緑低木。
・紅色のベニサンゴバナも仲間。
・名前は、花穂の形からギリシャ語「厚い穂」に由来。
・花ことばは荘厳。
・葉は細長い楕円形で、長さ8~15cm、葉脈が目立つ。
 黄色く花に見えるのは笣で4列になって重なりあう。
 花は笣から突き出る白色の小片。
・原産地は中央アメリカ、メキシコ、ペルー。
・草たけ(茎の長さ)は20cm~50cm、花径2cm
 花期5~10月
・生育環境は非耐寒性。
・夏の高温多湿を嫌うが、15℃以上を保てば、周年笣を観賞できる。温室内では、オンシツコナジラミ、アカダニに注意する。

日本文芸社「季節の花図鑑」より