アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

垣根に利用されるアベリア

2006-09-28 | 動物

 あけぼの山農業公園や松ヶ崎遊園地など、アベリアの木を垣根にしている。耐寒性・耐暑性・乾燥にも強い木で、小花が次々と咲き続けるので垣根には最適だ。

スイカズラ科ツクバネウツギ属
学名「Abelia」
別名「ハナツクバネウツギ」

撮影2006年9月22日午後5時頃

小花が次々と咲き続けるアベリア

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こちらも次々と咲き続ける

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次の出番を待つ蕾

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垣根に整形される前のアベリア

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垣根らしくなったアベリア

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メモ


・名前の由来はイギリスの植物学者「エイブル」にちなむ

・花言葉は恋多き人生
・特徴は活着すると樹勢が強い花木で、花期が長く、剪定に耐えるため、公園・校庭・道路沿いなどに植栽される。フイリアベリア・ハナゾノツクバネウツギ・ベニバナウツギなどがある。
・草丈(茎長)は1~2m
・花径1cm
・花期6月~10月
・殖やし方はさし木
・栽培メモ 耐寒性、耐暑性があり、乾燥にもつよいため、育てやすい花木。寒冷では落葉性、暖地では常緑性になる。

日本文芸社「季節の花図鑑」より