祖師ヶ谷大蔵駅から15分くらい歩いたところに、栗林があった。都会のど真ん中で、栗の木と並んで植えられた大きな里芋の葉にびっくりさせられた。直売所もあるようだが、この日は日曜日なのでシャッターは下りていた。 ブナ科クリ属 撮影2006年9月24日午前11時半頃 |
↓ 栗の実は豊作 |
↓ 商店街がここだけは畑 |
↓ 祖師谷大蔵駅前のウルトラマン看板 |
↓ にぎやかな祖師谷商店街 |
・クリは雑木林に生える樹木で、その果実は縄文時代の遺跡からも殻がみつかるほど、古くから貴重な山の幸として親しまれている。もちろん現在では盛んに栽培され、数多くの改良品種がある。 ・いがに包まれた堅果は9~10月に落下し、野生のものは、栽培ものに比べてなりは小さいが、味は濃厚ではるかに勝る。 ・材は腐りにくく耐久性がある有用材で、青森県の三内丸山遺跡からも直径1m誓いクリ材の柱が出土している。 日本文芸社「季節の花図鑑」より ・祖師谷商店街は2005年4月にウルトラマン商店街として生まれ変わったそうだ。
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