IBさんの花壇のコボウズオトギリ(小坊主弟切)・ヒペリカムアンドロサエマムが開花、
早いものは、可愛いカラフルな果実が出来始めていた。
葉は大きい(長さ5cm~10cm)が、花(直径2cm程度)はビヨウヤナギよりずっと小さく、キンシバイよりも小さめ。
オトギリソウ科 ヒペリカム属
撮影 2009年5月23日
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↓ 沢山の花がさいたコボウズオトギリ(ヒペリカムアンドロサエマム)
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↓ コボウズオトギリ(ヒペリカムアンドロサエマム)の花
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↓ コボウズオトギリ(ヒペリカムアンドロサエマム)のカラフルな果実
朱色~赤色~茶色に変化する。成熟とともに少し色が濃くなる。
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昨年の果実
花は茎の先端と上部の葉腋から出た花序に直径2cm位の花を沢山つける。
花弁5枚、多数の雄しべがあるが、長さは長短いろいろまじる。
ビヨウヤナギの場合は、普通雄しべが花弁より長い。
キンシバイは雄しべが花弁より短い。