アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・黄色・♀)とハツユキソウ(初雪草)

2010-08-12 | ラブラドルレトリバー

アルの散歩コースでハツユキソウ(初雪草)が咲き始めた。
その名の通り、雪が降ったように白くなった葉がとてもうつくしい。
また、この花に見えるものは実は花でなく杯状花序だそうだ。
(これはトウダイグサ科の特徴)
トウダイグサ科 ユーフォルビア属
撮影2010年8月10日午前6時半ころ
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  アルちゃんと同じ高さくらいの美しいハツユキソウ(初雪草)
ビニール袋が見えてしまった!ごめんなさい。


  ハツユキソウ(初雪草)の花


  ハツユキソウ(初雪草)の杯状花序
花序の中には、雌しべだけの雌花が一つと、複数の雄花が含まれる。
花弁のように見えるものは付属体と呼ばれるもので、蜜腺についている。
下の写真からは、付属体と蜜腺はわかるが、雌花や雄花ははっきりと確認できない。
まもなく、雌しべの子房がふくらんでくるとはっきりわかる。そのころ再度撮りたい

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/72f32be9c8b20f90d4f18b1a9d46a0ca.jpg

メモ

・北アメリカ原産
・名前の由来は、葉の色合いを初冠雪に見立てて。
・観賞ポイントは花より涼しげな葉を。
・非耐寒性。
・栽培は、春に日当たりの良いひなたの用土に種子を直まきする。アブラムシやコナカイガラムシ」に注意。

参考文献 日本文芸社「季節の花図鑑」