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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

4月半ばの思いがけない雪に鍛えられる庭の花たち

2010-04-17 | キママ日記


朝窓を開けてびっくり。雪が積もっていた。
撮影2010年4月17日
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↓ 満開のビオラの上は真っ白、チューリップは首を垂れて雪を払い落としたようだ。
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↓ クロッカスの細い葉の上も真っ白。
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↓ 開花し始めたケマンソウ(華鬘草)もゆらゆらして雪を振り落とした?小さな氷?水滴?
ケシ科 コマクサ属 別名「フジボタン・タイツリソウ」
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↓ ビニール傘をさしたクンシラン(君子蘭)。
サークルの友人に頂いたがあまりに大きすぎて、家の中へ入れられない。やむを得ず軒下へ。
ヒガンバナ科 クンシラン属
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買い物の途中で出会った「シダの世代交代」と「満開のシャクナゲ」

2010-04-17 | キママ日記


おおたかのもりSCへ買い物に行く途中、都市整備公団に買収された土地で、シダの世代交代の場面を撮った。
撮影2010年4月15日
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↓ しっかりバトンタッチ
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↓ 希望に満ちて
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↓ 民家の庭には見事なシャクナゲ(石楠花)
ツツジ科 ツツジ属 石楠花亜属
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メモ
・花期は4から6月くらいの常緑の低木、広葉樹。
・シャクナゲは亜寒帯から熱帯まで、広い範囲に分布。
・多くの種があり、野生状態でも変種が多数ある。
・日本国内の原種を日本シャクナゲと呼び、中国種などをイギリスや日本でかけ合わせたものを西洋シャクナゲと呼んでいる。
参考資料 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



キクモモが鮮やかな紅色で満開

2010-04-16 | 樹木


おすわさまの近くを散歩中、鮮やかな紅色に染まった木が見えた。
キクモモが満開だった。
先日の強風で枝が途中から折れて、皮一枚でつながっている枝があった。
けなげにも美しい花がいっぱい付いていた。
バラ科 サクラ属
別名「源氏車」
撮影2010年4月14日
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↓ 花弁が細長くキクに似ていることにより命名。
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↓ 出番を待つツボミの色も鮮やかな紅色
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↓ 風で折れた痛々しい枝
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↓ 折れた枝先きでけなげに咲くキクモモの花
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↓ 遠くからでも目を引くキクモモの鮮やかな紅色の花
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メモ
・落葉小高木で、桃の一品種。
・濃い紅色の八重咲き。花期は3月下旬から4月上旬ごろ。
・江戸時代に中国北部から渡来し鑑賞用に改良され、現在に至る。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



黄色いペンペン草「イヌナズナ」を見つけた

2010-04-15 | 植物


関宿城博物館土手下のくさ原に黄色いペンペン草「イヌナズナ」が咲いていた。
我が家の近くでは、全く見たことが無い。
ナズナは春の七草で食べられるが、これは食べられないので「イヌ」がついた可哀想な命名。
アブラナ科 イヌナズナ属
撮影2010年4月9日
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↓ 花弁は4枚で先端がへこむ。
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↓ 果実は平たい楕円形
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↓ 栄養分の多い土地では、枝を分けて大きくなるが、
栄養分の少ない土地で育つイヌナズナは1本立ちをする。
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参考サイト イヌナズナ



プルモナリア・オフィキナリスの花

2010-04-14 | 動物


栃木県花之江の郷で咲いていた。職員の方に名前を聞いたが、特に植えたわけではないので、わからないという話だった。
ネットで調べた結果、プルモナリア・オフィキナリスとわかった。
茎の頂点に玉咲きをし、ツボミのうちは赤色で、開花が進むと薄い青色に変わる。
ムラサキ科 プルモナリア属
撮影2010年3月18日
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メモ
・ヨーロッパ原産の多年草。
・イングリッシュガーデン、特に日当りの悪いシェードガーデンに人気のある植物。

参考サイト いわき市公園緑地観光公社のプルモナリアの株わけについて




フジバカマ(藤袴)自生地の今(幸手権現堂堤)

2010-04-14 | 植物


権現堂堤のフジバカマ(藤袴)の自生地の様子。
堤の上はお花見客でラッシュ並みの混雑。斜面のフジバカマ(藤袴)は休眠中。
キク科 ヒヨドリバナ属
撮影2010年4月8日
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↓ フジバカマは右手の日のあたっている斜面で休眠中。
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↓ 土手を降りて下方から見ると、左手の日の当たっている斜面に自生。
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↓ 土手の上のサクラは満開。
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↓ 堀の裏側へまわってみる。
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昨年の権現堂堤のフジバカマ(藤袴) 撮影2009年6月12日




カキドオシの花

2010-04-13 | 植物


幸手市権現堂堤のサクラと菜の花のコラボ見学に行ったとき、土手の斜面にカキドオシの花が群生していた。
ツルが垣根を通して向こうまで伸びていくというのが名前の由来だそうだが、確かにどんどん増えていく。
シソ科 カキドオシ属
撮影2010年4月8日
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↓ カキドオシの花
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↓ カキドオシの葉は縁に丸みを帯びた鋸歯。付き方は対生。
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↓ ツルが伸びていって、立ち上がり花をつけた。
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↓ 群生
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↓ 遊歩道脇の土手の斜面に群生。丁度人が立っているあたり。
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カキドオシの詳しい説明  撮影2009年3月31日




黄ラブのアルちゃん(♀・9才)関宿城博物館周辺のサクラと菜の花のコラボを見に行く

2010-04-12 | ラブラドルレトリバー


黄ラブのアルちゃん(♀・9才)。関宿城博物館周辺のサクラと菜の花のコラボを見に行く。
中之島の大コブシの花は、ほとんど散って実ができ始めていた。(3月下旬に来たときは、咲き始めだった)
撮影2010年4月9日
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お城とサクラと菜の花のコラボ
デジブックで見てね



↓ 大コブシの木。
花弁が茶色に変わり、散っていた。果実が出来始め、可愛い葉が見えてきた。
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↓ 最後を飾る綺麗なコブシの花。
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↓ 大事に抱えていた葉も独立し始める。
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↓ 果実が成長を始め、若い葉が育ち始めた。
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↓ コブシの間から見る関宿城博物館
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↓ 咲き始めのコブシ 3月23日撮影
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咲き始めの大コブシ  撮影2010年3月23日




黄ラブのアルちゃん(♀・9才)権現堂堤へサクラと菜の花のコラボを見に行く

2010-04-11 | ラブラドルレトリバー


黄ラブのアルちゃん(♀・9才)。幸手市権現堂堤のサクラと菜の花のコラボを見に行った。
国道4号線は一年中混んでいるようだが、この日ももの凄い渋滞。
権現堂堤についたら、駐車場はすでに満車。仕方なく回りをまわって空くのを待ってやっと駐車できた。
サクラの季節だけは、駐車料金500円(何かと人手がかかるからだそうだ)
撮影2010年4月8日
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↓ サクラの土手で
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↓ 見返り美人?!
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↓ 吊り橋も人気
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↓ 好い香り~ お腹すいた~
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デジブックでサクラと菜の花のコラボをお楽しみください。







タチツボスミレ(立壷菫)裏庭で咲く

2010-04-10 | 植物


タチツボスミレ(立壷菫)が、ブロック塀と平板の間に芽を出し、開花した。
日あたりの良くないところだが、毎年長期間にわたって咲き続ける。
今のところは茎は短いが、次第に茎が伸びて立ち上がり、葉も茎の途中からつくようになる。
スミレ科 スミレ属
撮影2010年4月9日
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↓ タチツボスミレ(立壷菫)は日本を代表するスミレ。
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↓ 左側の茎が立ち上がり始めている。
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メモ
・日本のスミレ属は種類が多く、さまざまなものが各地に見られるが、花がほぼ同じ時期に見られるため、混同して扱われている場合が多い。
種としてのスミレも普通種であるが、それ以上に普通種であり、日本を代表するスミレがタチツボスミレである。いくつかの近似種とともに広く見られる。
・タチツボスミレとスミレの違い。
  タチツボスミレ(V. grypoceras A. Gray)
   茎は地中で短いが、成長すると茎は地表に伸びて立ち上がる。
   葉は始めは根出するが、茎が伸びると葉もそこにつくように
   なり、丸っこいハート形。
  花は薄紫。
 スミレ(Viola mandshurica W. Becker)
   茎は地中で短く、立ち上がらない。
   葉はすべて根出し、細長い矛型。
   花は濃い紫。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



ナシの花

2010-04-09 | 樹木


貸し農園の垣根にナシの木が植えられて、枝が横に誘導されていた。
今年はたくさん花がついた。
バラ科 ナシ属
撮影2010年4月8日午前7時ころ
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↓ 垣根に誘導されたナシ。道路の右側は大堀川。ガードレールの向こうの建物は大堀川へ利根川の水を注水する機場。
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↓ ナシの花。雄しべ約20本、花柱は5本。
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メモ
・ナシは種子植物で、果実内には1~十数個の種子が形成される。
・天然では鳥などにより種子が散布されるが、改良品種で種子繁殖が行われる事は稀で、通常は接ぎ木によって増やされる。
・本来ナシは高さ10m程になる高木だが、栽培の際には棚仕立て(平棚に枝を誘導し、枝を横に広げる栽培方法)が用いられる。
・ナシの花弁は通常白色、5枚の離弁が基本だが、色や花弁数には変異がある。
・おしべは約20本、花柱は5本。
・ナシは本来虫媒花だが、自家不和合性(同じ品種間では結実しない性質)が強く、栽培される場合には経済的な理由から他品種の花粉によって人工受粉が行われる。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



柏の葉公園のサクラ (その2)

2010-04-08 | キママ日記


柏の葉公園のサクラのお花見。その2
バス停「三井住宅前」から⇒さくらの広場⇒さくらばし⇒日本庭園⇒東大前のさくら並木
⇒県民プラザ前バス通り⇒調整池⇒さくらの広場の順で柏の葉公園を一回りした。
撮影2010年4月6日
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↓ 県民プラザ正門前のバス通りのさくら並木
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↓ バス通りから柏の葉公園の調整池へ降りると、左手に県民プラザのさくら並木
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↓ 調整池から県民プラザのサクラ並木と建物。
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↓ 調整池の右上は県民プラザ前のバス通りなので、サクラ並木を下から眺める。
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↓ 調整池からさくらの広場へ戻ると、ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)
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↓ ひろばの中ほどには、ひときわ濃い色が目立つヨウコウ(陽光・ヨコハマヒザクラ )。
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↓ 根元は花の絨毯
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↓ ヨウコウ(アマギヨシノ×カンヒザクラ)の花。下垂する淡紅紫色の花で多少うねるようなしわがある。(解説プレートより)
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↓ ソメイヨシノの淡いピンクの中に白いサクラ。近くの白いサクラのプレートには「ヤマザクラ」と表示があった。
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↓ おまけ
調整池ではラクウショウ(落羽松)の呼吸根(膝根・シッコン)にも出会った。 (スギ科ヌマスギ属)
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今回のお花見は、月に一度の「ランチの会」をお花見とランチで楽しんだ。
県民プラザの中のレストランは、静かで味もお値段も満足できるものだった。
お喋りと食べることに夢中になり、折角のご馳走の写真を撮り忘れたのは不覚だった。



柏の葉公園のサクラ満開 (その1)

2010-04-07 | キママ日記


柏の葉公園のサクラは満開。ウイークデイにもかかわらず、お花見の人でにぎわっていた。
ソメイヨシノが満開で見ごろ、陽光(ヨコハマヒザクラ)は散り始め、ヤエベニシダレは八部咲きと言うところだった。
今回の柏の葉公園のお花見コース
バス停「三井住宅前」から⇒さくらの広場⇒さくらばし⇒日本庭園⇒東大前のさくら並木
⇒県民プラザ前バス通り⇒調整池⇒さくらの広場の順で柏の葉公園を一回り。
撮影2010年4月6日
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↓ サクラの広場で。
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↓ さくらばしから
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↓ 日本庭園で。
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↓ 庭園入口前のシダレザクラ。左奥はメタセコイア。
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↓ 東大キャンパス方面へ向かうサクラ並木
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↓ 東大キャンパス側のサクラ並木
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柏の葉公園のサクラ(その2)へ続きます。



流山市内のサクラ見学(野々下第一公園・流山高等学園・本土寺参道)

2010-04-06 | キママ日記


天気も良かったので、アルは留守番で、サクラウオークをした。
自宅(pm2:30)⇒(pm2:55)野々下第一公園(2:56)⇒(pm3:20)流山高等学園第2キャンパス(pm3:23)
⇒(pm3:33)清瀧院(pm4:00)⇒(pm4;25)流山東部中(4:30)⇒(pm4:48)本土寺(pm5:00)
⇒千代田線北小金駅から電車(pm5:23発)で帰宅
本土寺は、午後4時半で閉門のため、参道のサクラを見学するのみで、入門できなかった。
撮影2010年4月3日
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↓ 野々下第一公園のサクラ
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↓ 別の角度から
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↓ 流山高等学園第二キャンパスのサクラ。ここは、かつて県立流山東高校だった。
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↓ 新しい学校に引き継がれたサクラの幹に歴史を感じる。
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↓ 本土寺山門に向かう参道。
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↓ 本土寺山門。
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↓ 本土寺山門から帰りの参道。
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↓ 本土寺解説。
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↓ 注意!
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流山市 清瀧院のサクラ「シダレザクラとソメイヨシノ」見学ウオーク

2010-04-05 | 樹木


流山市内の清瀧院(せいりゅういん) のサクラを見学。
シダレザクラは開花してはいたが、満開になるのはもう少し先のようだ。
ソメイヨシノは満開だった。
撮影2010年4月3日
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↓ 清瀧院全景。
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↓ シダレザクラ。樹齢400年・幹周り1.5m・高さ10m 。
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↓ 満開のソメイヨシノ。後方にシダレザクラと大銀杏。
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↓ オオイチョウ(大銀杏)。数年前にサクラの保護のために大伐採されたそうだ。
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↓ 流山市指定有形文化財「金剛力士立像」「絹本著色不動明王及二童子像」が収められている。
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↓ 境内には流山七福神寿老人像がある。
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メモ
午後2時半ころ歩き始め、野々下第一公園⇒流山高等学園第2キャンパス⇒
清瀧院⇒流山東部中⇒本土寺⇒千代田線北小金駅から電車で帰宅
本土寺は、午後4時半で閉門のため、参道のサクラを見学するのみで、入門できなかった。
本日は 12000歩 目標達成できた