<小江戸川越散歩 その壱 の続きです。>
さて、喜多院エリアから、川越城本丸エリアには徒歩で15分ぐらいだったと思います 。
ここの入場料は100円ですが、市立博物館、蔵造り資料館も含めての三館共通券が300円で売っています。お値段的には何もお徳ではありませんが、いちいち買わなくてもいいので、それを買うことにしました。このお城は今は一部しか残っていないのですが、それでもなかなか満足できました。
川越城についての詳しい事はこちらなどを参考に・・・☆☆
なんとここは、写真がO.K。奥の間の家老詰め所には・・・
居ましたね~。彼らは終日会議をしているようですよ。
そのお庭です。
本丸御殿はこんな感じです。なんだか物足りませんね。まあ、残っているのはこんな程度なので仕方がありません。やはり家老詰め所の写真が撮れたと言う事で、満足することにしましょう。
そこからほぼ一分の所に市立博物館があります。そこを訪れれば歴史好きな方にはきっと満足を得ることが出来るでしょう。量的には大したことがありませんが、川越の見事なジオラマや、歴史的展示物には、観る価値があります。博物館は良いやなどと言わずに、是非訪れることをお勧めします。
ところで、ここの中には水琴窟があります。水を砂利の上に落とすと、それが地の中で琴のように鳴り響く仕掛けがしてあります。耳を澄まして、しばし心安らかな癒しの時間を持ちました。
そうして、最後は「蔵の町エリア」です。川越って言ったら、やっぱりあの風景ですよね。と言うわけで、トップの画像は川越「時の鐘」です。