「風林火山」で河越夜戦のことを知ってから、川越が急に行ってみたいところとして急浮上していた私。でも、いろいろ忙しくて(他の所に行く計画中だったし。)、なかなか行く事が出来ませんでした。でも、姉と何処かふらりと行こうかということになり、それなら川越と言うことになり、24日の日に行ってまいりました。
家を8時15分に出て、10時少し前に川越駅に着きました。二時間弱の小旅行です。でも、意外と近いような気がします。
川越は喜多院エリア、蔵の町エリア、川越城本丸御殿エリアとして観光地域が分かれています。如何に近いと言っても、次に来ることは考えないとしたら、いずれも見逃すことが出来ません。
蔵の街エリアなどは、とっても気にかかるところ。姉などはそこだけでいいと思っていたようですが、私が一番行きたいところは川越城です。バスの都合で、最初に喜多院エリアから回ることにしました。
庭などの趣深い中院で、バスを下車しました。
でも紅葉はまだ、それともオワリ・・・? 微妙な色合いでした。
その後は終日徒歩です。次は仙波東照宮。東照宮と名のつく所はみんな同じ色合いですね。
でも、東照宮はやっぱり東照宮。
門の紋は、やっぱりこれですね~。ジャジャジャーン♪なんちゃって。
< 仙波東照宮―徳川家康の遺骸を、静岡の久能山[くのうざん]から日光に運ぶ途中、喜多院に4日間とどめ、家康の信任が厚かった天海僧正が法要を営んだことにより、1633年(寛永10)に建てられた。日光、久能山と並ぶ三大東照宮の一つ。>
そこから少し行くと喜多院があります。私はあまり寺参り等には興味はないのですが、ここには春日の局化粧の間と家光誕生の間があるのです。川越大火の折、焼失してしまった所に、天海僧正を慕っていた家光が、江戸城から移築したと言うものです。残念ながら画像はないです。撮影は禁止ですから。でも、そのお庭。
なーんか、やっぱり・・・イマイチかナァ。
後ここは、有名な五百羅漢がありますが、そちらも画像はないですよ。私はちょっと、そういう写真は撮れないのですよ。実際は五百以上の羅漢像が風雪に耐え佇んでいます。その一つ一つ違う表情には、驚くものがありますが、やっぱりなんか私にはちょっと怖いのですね。
そんな事言っていても、そうそうには立ち去らないで、甘酒なんかも頂いてしまいました。でも、その値段の高さも怖かったな、家計には。
そうして喜多院エリアから川越城エリアに移動です。
一番上の画像は、その本丸御殿です。それで、続きはまた明日。