5日分の日記で私の備忘録。タイトルを付けるとしたら「お掃除日記+」と言う所でしょうか。
8月10日はバスパックツアーに出掛け、12日は横浜の実家に帰りました。
その記事は、「三島スカイウォーク&箱根千条(チスジ)の滝」 と 「サンマーメンと松原商店街で横浜を感じる」
に、書きました。ではその間の9日と11日と13日は何をしていたのかと言うと、9,11日はひたすらお掃除でした。
なにげにその前の週は午前午後に夜と予定が詰まっている日が多かったので、普通の家事も滞っていました。9日の日はその滞っていた家事をやっつける日となりました。
たくさんの洗濯をしてその片付けを山のようにし、キッチンの片づけ、そして冷蔵庫内の掃除。もう豚丼や天丼のタレを買うのは止めようと心に決めました。書いてある賞味期限って未開封の場合の事を言うのでしょう。開封してからは、そのようなタレってどのくらい大丈夫なんでしょうか。
自信がないので、ちょっと前に使ってから間が空いてしまったものは全部捨てました。
それから家中の掃除機掛け。間にトイレ掃除。汗だくになってしまいましたが、急いでシャワーを浴びて夕方短時間のバイトに出掛け、バイト後に買い物に行きました。
翌日は出掛け、夕飯を夫に頼まなければならないので、夕食後もキッチンのお片付けをさっさと済ませました。
それから再び洗濯などをして、ドラマの「オン」もチラ見。でもこのドラマは、私的にはちょっと気持ちが悪いので、チラ見程度が丁度良いのかも知れません。
明日の朝が早いので、いつもと違って12時半に床に就きましたが、いつもと違うと言うのがダメだったのか、まったく寝付かれずに朝が来てしまいました。遠足前の子供みたいですよね、まったく。
そんなわけでバスツアーは渋滞時間がたくさんありましたが、よく眠る事が出来て逆に良かったのかな~。
11日はラッタ君が12日に帰って来る事が分かったので、元カレの部屋のお掃除。いやいや「元カレ」ではありません。彼の元部屋のお掃除・・・・なんかそれも変な言い方ですかね。元・彼のお部屋の・・・かな。
今は私の仕事部屋なので、いろいろ物が詰まっていて、しかもこの前クローゼットのバッグのお片付けをしていた残骸が外に出ていたので、夫などが見たら大変そうに思ったようですが、実はこの部屋のお片付けはたいした事がないのです。出ていたものの帰る場所が決まっていたからです。と言っても物の多さは異常なので、この先ゆっくり処分して行くつもりです。
でも半年に一度の帰省だと、お布団も干さなくてはならずいろいろと大変です。
だけどここだけの片づけならばまったく疲れないのですが、私はこのみんなの夏休みにやっておかなければならない事があったのです。
それは押入れダンスの入れ替えです。
古い押入れダンスはラッタさんが生まれた年に買いました。もう引き出しが上手く出ません。ぎゅうぎゅうと沢山のものを入れて長年使っていたので底が歪んでしまったのです。なので新しい組み立て式のものを買い替えました。みんながいる間に新旧の入れ替えをしたいと思っていました。と言っても何かして欲しいのではなく、入れ替えた古いタンスを休みの間に捨てに行って欲しいとだけ思ったのです。
実際に古い押入れタンスの中のものを入れ替えて、そのタンスを外に出し、押し入れの中を掃除して、新しい組み立て式のタンスを組み立てて元通りにしまい、段ボールなども片づけると言う過程の中で夫殿の存在はナシ。
逆にいないから捗ると言うもの。
その間彼は「パ」の付く大人の遊技場に出掛け、途中で組み立てぐらいルート君にやってもらおうかなと急に黒い気持ちになったものの、ルート君は飲み会に行ってしまい私の黒い目論見は失敗しました。
まあ、最初から期待してなかったのですが。
その進捗を妨げるのは、好奇心の強いニャンコロリンのあんずさん。
組み立て式の部品を出して、再び戻ってくると・・・・・。
箱があれば、必ず入ってみたくなるニャンコなのでした。
近づくと、「エイ!」だって。
また私が手を出して捕まえようとするのを待ってるの図。
猫にとっては何でも遊びです。
これの組み立ては簡単だったのですが、時間はそれなりにかかりあっという間に1日は終わってしまいました。
再び御掃除機掛けをし、汗だくになりすぎたので急いでまたシャワーを浴びて、夫を「パ」の付くところから帰って来るのを待ちました。
6時になっても帰って来なくて、私はチョー不機嫌。だって、6時には姑の家に行く事になっていたからです。
催促のお電話もかかって来てしまうし、猫の食事の支度やトイレ掃除もまだだし、何もかも私にやらせないでよとプンプン。
結局お気楽な雰囲気で帰って来た夫殿に猫のお世話はしてもらったのですが、私って単純。
遣るべきことをやってもらったら、一緒に出掛けた途端に不機嫌な気分は飛んでいました。
いつもは運転手を引き受けてくれるルート君が居ないので、姑の家までは歩いていきました。じゃないとこんな暑い日だって言うのにビールも飲めませんからね。
いや、夫は飲めなくても私は飲めるのですが、毎日ちょっとずつ歩くチャンスはあった方が良いのかなと思っているので、姑の家まで歩くのはちょうど良かったと思います。
翌朝は5時に起きる予定だったのに、出掛ける相手がルート君だと安心してしまっていつも通り床に就いたのが2時近く。
横浜から帰って来て夕食が終わると、私は眠くて仕方がありませんでした。それでしばらくの間横になっていましたが、夜になってみんなで姉からもらってきたスイカなどを頂きました。
ラッタさんが帰って来てもルート君と遊んでいるだけで、夫と語らうなんて事はしません。それでも家族が4人同じ屋根の下にいるだけで、なんとなく幸せな気持ちになると言うものです。
その日も寝たのは日付が変わってから。
寝る前に窓に額をくっつけて空を見たら、雲の向うに走る筋を見つけたので、少々の期待をしながら、深夜でもベランダに出て雲と雲の間を見つめる私。ペルセウス流星群は12,13日がピークなんですよね。でも何にも見えず。ふと気が付くと空を見上げる私の足元であんずさんがじっと真っ暗なベランダの下を覗き込んでいました。
あんずさんはいったい何を見続けていたのだろうー。
幸せだった12日の最後は、そんな風に猫と一緒に空を見上げて終わりました。
そして13日の午後には駅までラッタさんをみんなで送っていきました。
その前には彼のリクエストによって、いつもみんなで行っていたうどん屋さんにランチに行き、その後で姑の家に顔を出しました。
これは私が注文したアナゴ天丼のうどんセット。
大きすぎるアナゴは味が大味で、美味しいとは思えず残念でした。
その後に姑の家でしばしのお茶&おしゃべりタイムです。
帰る時に姑が手を振りながらラッタさんに言いました。
「時々帰って来るんだよ。みんなが寂しいと思ってるんだから。」
12日に出掛けていたので、洗濯などまた溜まっています。
でも私は気が抜けてボーっとしています。
・・・・・と言うわけで、家事&お片付けに頑張るのは明日から。