東アジア原産で、日本に自生が多いギボウシですが、欧米で品種改良が進められ、
たくさんの園芸品種が生まれました。
本来湿った環境を好むのに、6,7月の高温乾燥により、株は維持されていますが、
庭植えも鉢植も多くが開花に至らず、シーズンを終えました。
そんな中で7月一杯、咲き続けたのが、以前より庭植えされていた大葉系です。
日当たりの良い場所ですが、周りの鉢植えに水やりする時、ついでに水をやりました。
他に5箇所植えてある株の内、7月中下旬に下の1株だけが咲きました。
鉢植では、7月下旬、小葉性の1種が開花しましたが、
斑入りの姫乙女ギボウシは開花できません。
9月中旬、最小の「ヤクシマギボウシ」は僅かに2本の花茎を上げただけとなりました。
毎年10月に入って開花するギボウシが「多摩の雪」です。
花茎を長く伸ばさず、地際から花を咲かせる独特なスタイルですが、
今年気がついた時はこんな姿で、1本の花茎に僅かな花しかありません。
(右下は昨年の花です)
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