3月11日、悲惨な災害から5年が過ぎます。
朝のウォーキングは途中で小雨から小雪がちらつき、早めに帰宅しました。
気温は低かったのですが晴れ間が出た午後、2時46分に合わせて、
妻と一緒に蔵王地区の金峯神社まで歩いて参拝して来ました。
拝殿前には1対の「神馬」像が配置され、隣に城跡があって長岡発祥の地でもあります。
学生時代に「新潟地震」を、右脚の癌手術後に「中越地震」を体験しましたが、
3.11の津波や原発事故は、想像を絶するものでした。
多くの犠牲者の冥福を祈り、除染も進まず、復興が進まない現状に怒りと悲しみを感じます。
震災の1年前には初孫の誕生がありました。 お蔭様で大阪にて6歳の誕生日を迎え、
4月から小学生となります。 金峯神社拝殿では孫の健やかな成長も祈りました。
庭や菜園周りに、雪融けと同時に芽生えるフキノトウ(蕗の薹)です。
葉が伸び出す前に、花茎が出て花を咲かせますが、その蕾を山菜として利用します。
全くの放任で、空き地畑の奥に、ミョウガとフキが育っています。
日当たりの良い自家製堆肥の集積地脇に、地下茎を伸ばして移動してきました。
今年は少雪で、雪融けが早かったので、花蕾が開くのも早く、
開花直前では食べるには適しません。
丸々とした蕗の薹を摘み取って、
一部を天ぷら にし、フキノトウ味噌 を作って、苦味と共に春の味を噛み締めています。
自宅北側のブルーベリーやアケビの木の下にも、植えたわけではないのに小型のフキ
が芽生えています。 フキノトウも小さいです。
この後に、葉が伸び出します。 その葉柄をいわゆるフキとして利用出来ます。