Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ハナトラノオ(カクトラノオ)

2016-10-07 | 山野草

花が美しい「ハナトラノオ」は、茎が角張っているので「カクトラノオ」とも
呼ばれています。
北米原産のシソ科多年草で、大正時代に渡来しました。
 
自宅庭よりも日当たりが良い、空き地の花壇で8月中旬には開花しました。
 

 
自宅庭で殖えたので移植したものです。 
 

 
この地下には、ムスカリとチューリップやスイセンの球根が眠っています。
10月の今は、コスモスの花盛りとなっています。 
 

 
咲き始めの花のアップ、漏斗状の花を穂状に、下から上に咲かせます。 
 

 
花壇の背後は菜園で、今はサツマイモが生い茂っています。
その奥にハナトラノオが殖え広がってきました。地下茎でよく殖えます。 
 

 
9月中旬の花を逆光で撮ってみました。残暑の中で涼を感じさせます。 
 

 
元は、通販で入手した株を玄関前通路の南側に植えたものです。
 
モミジと紫モクレンや花梅の花木の成長が、日照量を減らして開花を遅らせ
ました。 9月中旬の様子です。 
 

 
二重咲き白花ホタルブクロが咲いていた場所です。 
 

 
自宅東側、池との間の通路脇も、この時期は華やかです。 
 

 
池の南側では、ミソハギに変わって ハナトラノオが咲くようになりました。
 

 
ホシホウジャクを呼ぶ特異な花形、口から覗き見ました。 
 

 

 
繁殖力が強いので、種を付けさせず、草丈半分で切り揃えました。
 
 


 
 

コメント
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