「キバナノツキヌキ(黄花の突抜き)ホトトギス」宮崎県だけに自生する
絶滅危惧種です。 渓流沿いの崖地に垂れ下がるように生えているそうです。
日本の自生種は、鉢栽培が難しいのが多く、本種も今年は1輪しか開きません。
互生する葉が茎を取り巻いているため、茎が葉を突き抜けるように見えます。
葉の付け根に花茎4cm程の黄色い花を、1つずつ上向きに付けます。
6本の雄しべと1本の雌しべ、雌しべは深く3裂し、更に先が2つに裂け、
6枚の花弁には、褐色の斑点が入ります。(10月25日に撮りました)
葉の付け根に1つずつ、たくさんの花を咲かせるには植え替えが必要です。
鹿児島県産の「タカクマホトトギス」は葉焼けがひどく、今年も蕾が付きません。
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