暑い夏から気温変化の大きな秋へ、
例年以上に美しい紅黄葉を見せた庭木、
ほぼ散り終えた花木から紹介します。
5月に紅花を咲かせたヤマボウシの「サトミ」です。
この品種は開花時から一部に紅葉が出始めて、
夏場にポツポツと紅葉しながら、落葉してきました。
10月上旬の紅葉姿です。
10月中旬、
その7日後、
10月下旬、毎日落葉し、落ち葉拾いが毎朝の仕事になります。
11月上旬、葉数が少なくなってきました。
背後の黄葉は、ハナノキです。
11月下旬、残り葉が朝日を受けて、
別のベニバナヤマボウシ・紅富士は遅く紅葉し、現在真っ盛りです。
台湾ホトトギスの 「松風」(まつかぜ)は、
濃い紫の斑点が入る花です。
今年は不調で、1輪だけの開花でした。
5号深鉢植えで、草丈20数cmです。
10月下旬の開花、
その2日後の花、
外花被片の根元になる距には、蜜があります。