Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

春庭の花木(3)~ボケ 「東洋錦」

2017-05-17 | 山野草

ボケ」(木瓜)は中国原産で、バラ科の落葉低木です。
春早くに咲く品種が多く、放春花とも呼ばれ、苗木の90%が新潟市秋葉区で
生産されているそうです。
 
1種だけ庭植えしているのが、この「東洋錦」で、強健で晩秋にも開花します。
4月中旬の開花状態です。
 

 
花色は、赤・白・白地に赤絞りと咲き分けます。 
 

 

 

 

 

 
鉢植の時に置いた場所2か所で、鉢底から根を地中に張って、 
 

 
結局、庭の3か所で株立ちになっています。
 

 
4月下旬には、全体に花色が赤っぽくなって、散っていきました。
 

 

 
秋には大きな果実をたくさん生らせます。 (下は10月中旬の過去写真)
この果実が瓜(ウリ)に似ているから、木瓜(ボケ)という漢字表現に。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノーフレーク (スズランスイセン)の花

2017-05-16 | 園芸草花

ヨーロッパ中南部原産の「スノーフレーク」は、ヒガンバナ科または
ユリ科の球根植物です。

葉がスイセンに似て、春にスズランのような花を咲かせるので、
別名(和名)が「スズランスイセン」(鈴蘭水仙)です。
 
鉢植えで、4月中旬から咲き始めました。 
 

 
初めポツポツと、白花を下向きに吊り下げ、 
 

 
花弁の先端には、緑の斑点を付けています。 
 
 
 
4月下旬には花数を増やし、 
 

 
1本の花茎の先から、3~4個のスズランのような花を吊り下げます。 
 

 

 
5月上旬まで、長く咲き続けました。  
 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のツバキ(5)~「春風」 と 「港の曙」

2017-05-16 | 花木

鉢植のツバキ、小輪の香り椿で、桃色の2種です。
  
春風」は、形の良い、極淡い桃色の花です。

   
 
4月中旬の、開き始めから全開までの3枚です。 
 

 

 

 
 
港の曙」は、濃いめの桃色の花で、今年はたくさん咲きました。 
 
4月上旬の咲き始めの花です。 
 

 

 
4月中旬の花、 
 

 
4月下旬に咲いた花、
 

 

 
5月初めでも、開花し続けました。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植の小型スイセン~「ベビームーン」 と 「ゴールデンベル」

2017-05-15 | 園芸草花

鉢植にしている、糸葉の小型スイセン2種は、遅咲きです。
 
ベビームーン」は強い香りを伴って、4月下旬に咲きました。  
 

 
鉢いっぱいに殖えて、草丈30cm位です。 
 

 

 
 
ゴールデンベル」は原種系で、ペチコート咲きです。
 

 
丈夫でよく殖えるのですが、今年の花着きは良くありません。 
 

 
草丈は20cm余り、4月下旬に撮りました。 
 

 

 
ベル状の花のアップです。 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のツバキ(4)~「古都の香り」 と 「サルト」

2017-05-15 | 花木

鉢植の香り椿2種です。 沖縄諸島に自生する、香りがある「ヒメサザンカ」
多く交配に使われているようです。 

この2種は似ていて、小葉で小輪の花ですが、紅色が鮮やかです。
 
古都の香り」は、今年たくさんの花を咲かせました。
 

 

 
蕾から、開花へ、 
 

 

 

 

 
 
サルト」は、花数が僅かでした。 
 

 
小輪花ですが、花芯は大きめです。 
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする