Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「ワスレナグサ」

2021-05-29 | 園芸草花

ムラサキ科の「ワスレナグサ」(勿忘草)は、
ヨーロッパ原産の宿根草ですが、暑い日本では夏越し出来ず、
1年草として扱われます。
 
青、白、ピンクの3種の苗を、庭に植えましたが、
白とピンクの花は全く消え、
青花種だけが、毎年こぼれ種で発芽し、開花します。
 

 
 
マンサクなどの花木が成長し、通ることが少なくなった

自宅西側軒下の踏み石通路脇です。 
 

 
4月下旬の花、 
 

 

 

 
5月上旬です。 
 

 

 
5月中旬、花の終盤で、花色が薄くなってきました。
 

 

 
残り花は今も咲いています。
 

 

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庭のツツジ(5) 小輪白花

2021-05-28 | 花木

白花のツツジは庭に2種植えてあり、
その内、東側道路に面した塀際に植えた早咲き小輪の白花です。
 
5月初め、ほぼ満開です。
 

 

 

 
5月中旬です。


 
この後、一斉に花弁が茶変し、
美しくないので、花ガラと子房を摘み取りました。

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鉢植えのボタン(2) 「島津紅」

2021-05-28 | 花木

鉢植えのボタン「島津紅」(シマヅベニ)は、
赤い大きな花びらが特徴的です。
 

 
 
5月7日、蕾が2個着いた鉢植えで、
1つの蕾が開き始めました。 
 

 

 
翌日開花しました。 ビロードのような鮮赤色の大輪花です。
 

 
開花2日目、花茎は20cmほどに広がりました。
 

 
開花3日目、2つ目の蕾も開き始め、 
 

 
開花4日目、2輪目も開きました。
 

 
1輪目の花芯部と、2輪目の花、
 
 
 

 
開花6日目、1輪目は花弁が萎れ始めてきました。
 

   
翌日1輪目は散り落ち、 
高温と強風に見舞われて、2輪目も開花5日後の5月半ばには萎れ、
花期を終えました。
 

 
 

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春の椿(17) 「卜伴」

2021-05-27 | 花木

鉢植えのツバキ「卜伴」(ボクハン)は、
江戸時代から人気の、
濃い紅色一重の小輪花で、
オシベが花弁化した唐子咲きです。

 

 
上は過去画像で、 
 
4月下旬に咲いた今年の花は、不完全でした。
 

 
上の蕾が、翌日開いたら、オシベの先が花弁化しないものが多い。
 
 
 
もう1日経過しても、 
 

 
その後に咲いた花も、同様でした。
 

 

 
濃い紅色花弁と純白の唐子との対比が、本種の特徴なのに・・・、
来年は復活できるのだろうか?

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鉢植えの「梅花カラマツ」(2)八重咲種

2021-05-27 | 洋種山草

北米原産の梅花カラマツ、基本種は一重の紫色花ですが、
他に緑花や白花もあり(現在は消失)、
八重咲種が、陽の当らない置き場で1輪だけ咲いていました。
草丈10cm余りで、葉も小さいので、花が目立ちます。
 
4月下旬、開花していたのに気付き、
鉢を日当たりの良い玄関前に移し、肥料も施しました。
 

 
5月上旬、花弁数を増やしてきました。
 

 
5月中旬、1輪だけですが、立派な八重咲となりました。
 

 

 
5月下旬、脇に小さな花も付けて、 現在も咲き続けています。
夏は根茎を残して休眠しますが、来春には多くの花を・・・。
 

 
 
参考に、同じ鉢の過去画像です。
 

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