山茶花の「丁字車」(ちょうじぐるま)は、
オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)で、
紅色のボカシが入る小輪花です。
11月中旬の蕾、
11月下旬から咲きました。
その5日後、
12月上旬の花、5号深鉢植で、樹高70cm余りです。
今は、雪に包まれた庭の冬囲いの中で休んでいます。
春に白い壺型の花を咲かせ、
夏にたくさんの果実を収穫したブルーベリー、
秋の紅葉も素晴らしかった。
11月上旬、空き地に植えた樹、
実成りは少なかったが、日当たり良く紅葉が早かった。
自宅北側では11月中旬から紅葉しました。
11月下旬、
11月末、
12月初め、
実がたくさんなった東庭の2樹は、黄葉が遅れて、
12月上旬でも、
12月中旬、冬囲いされ積雪の中で、
毎日、昼食のパンでは、
自家製のブルーベリージャムをいただいています。
春までゆっくり休んで下さい。
新潟県と、東北、北陸の一部では菊の花を食べる食習慣があります。
花びらを食用とする大輪種で、品種改良で苦味が少なく甘味もあり、
お浸し、酢の物、天ぷら等でいただきます。
菜園コーナーと果樹との境界に、食用菊を植えています。
無肥料放任ですが、桃色と黄色の2種が毎年咲きます。
通販で入手した黄色花、品種名は金唐松?
11月上旬の花と収穫、
11月中旬の花と収穫、
12月上旬の収穫とお浸し、
桃花種は、「かきのもと」や「おもいのほか」と呼ばれる品種です。
収穫の画像がありませんが、今年も季節の味をいただきました。
上は11月上旬、下が11月中旬です。
今年咲いた大文字草の鉢、
終いは、イズノシマ大文字草の斑入り葉種です。
11月下旬、1輪だけの開花でした。
その5日後です。
12月半ばまで咲いていました。
過去画像で、たくさん咲いた年もありました。
今年は、開花出なかった鉢や枯れた鉢が多く出ましたが、
11月中旬の外玄関で、頑張って咲いていた鉢です。
秋咲きの椿「炉開き」(ろびらき)は、茶と椿の交配種で、
淡桃色の一重平咲きの小輪品種です。
茶道で地炉を開く11月頃に開花することからの名で、
茶花向きです。
4号深鉢植えで、樹高は20cm余りです。
11月中旬、丸い蕾から花弁を開いて、
開花しました。
その2日後、花径は4cm程です。
少し間をおいて、12月上旬、
12月中旬の最終花です。
寒い外玄関で何とか咲き終え、今は冬囲いの中で眠りに入りました。