flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

富山地方鉄道

2014-02-28 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(2000年7月14日 写真は元京阪3000系の10030形)
 この日は大町からアルペンルートで立山を越え、地鉄電車で常願寺川と共に下って行った。常願寺川は、全長56kmの内、平野部を除く38kmの間に標高差が約3,000mある日本一の急流河川である。 富山平野を走る頃には、すっかり曇天となってしまっていた。途中の小さい駅舎も、かなり懐かしい感じのする光景であったが、付近に存在する石仏や墓碑が塔のように聳え立っていた。豪雪地帯だけに、埋没しないよう土台を設けてあるようである。やはり、平日に訪れたため、かなり乗り物が空いていたことがかなり印象的であった。休日であれば、これほど余裕はなかったと思う。途中、寺田から地鉄本線に入り、富山駅に到着した。
 14760形 立山駅
  有峰口
 常願寺川

コメント
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