カテゴリーを分離し、海道・みなとを開設しました。
(東京都中野区新井 表門:区指定有形文化財)
























大正4年(1915)に開所された刑務所である。関東大震災や東京大空襲により獄舎が倒壊、焼失しているが、現存する建築家後藤慶二設計の表門は開所当時のものである。終戦後アメリカ軍に接収され、十年間アメリカ陸軍刑務所として使用されたが、昭和32年(1957)に返還され中野刑務所となった。昭和58年(1983)刑務所の役目を終え、跡地は平和の森公園や中野水再生センターとなったが、表門と研修所の一角は当時のまま残されている。
























