京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

Happy birthday to Jessie!

2008年10月02日 | HALL家の話
Dear Jessica,
Happy birthday to a sweet three-years-old!!
May all your dreams come true.
We love you so much forever!

昨年は帰国中の誕生日でした。離れて暮らすため、なかなか“おじいちゃん・おばあちゃん”の本領発揮の場もなく、その楽しみの真髄を味わうこともかないません。健在の“おおばあちゃん”など、名を口にすることさえ舌がもつれます、「ややこしい名やな~」と。今日は3歳の誕生日。愛くるしい笑顔で、身ぶり手ぶりを交え一生懸命の様子で“おしゃべり”をしていた、あの明るく華やいでいたシーンがまぶしくさえ感じられます。

多くの愛情を一身に集め、お世話好きな女の子に育っています。
幼少時代は特に両親、その周囲の大人からの影響が大です。
折々に触れて「案内人」の務めが果たせるよう、自らの成長に心してほしいと娘には願うところです。

長い年月をかけながら育まれていく、子どもの「心」。
彼らの心に何かを届け、「心を耕す」ことに関われる人間の存在は不可欠でしょう。
豊富な知識や体験を持つ人、酸いも甘いも知っている、人間味あふれる人…に出会ってこそ、子供は柔らかな心で、深く感じ取っていくのではないでしょうか。
そうした方々のあとを追いかけながら、いつか役立つ日もあろうことを念頭に、齢を重ねていけたらと感じたりしています。

今日は昨日以上の好天気。祇園方面へ。
花見小路通りを抜けて八坂神社へ。
息子のために、彼の希望がかないますようにと、狭き門にお力添えのお願いです。
     (ムズカシイ…かなあ…)

 
コメント (11)
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