京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 せんなき一日

2010年07月06日 | 日々の暮らしの中で
             

つくづくイヤになりました…。
昨日とうって変わって朝から気力が湧かない。かったるい。いっそ雨ならいいのに晴れまくり。本当に苦楽は対か。今日頑張ればあとが楽チンか、その保証はないのだから何もしいて重い腰を上げることもない。どうあっても動きたくないのだから詮無きこと。そう決め込んだ。

京都弁を話すでもない、関西弁たっぷりにも気後れする、関東弁に様々な要素がミックスして「へんだよ」と言われる、言うなら言語世界の落ちこぼれが取り出したのが、何冊かため込んだ田辺聖子さんの著書。あまり読まないのは大阪弁の世界・テンポに波長が合わなかったりするからなのに…。ただ、何度拾いなおしても、本を持つ手の力は急激に抜けてしまう。

「人生の意義は、まあ、いろいろあろうけれど、自分が何回、笑顔になったか、ヒトの笑顔をどれ程見たかで、充実度がはかられる、そんなところがある。」
上機嫌はいちばんだとして、こうあった。むっつり『… 女はごろり』で過ごした本日、ますますもって失格!

         

来年から学校のJessie。日本で言えば幼稚園年長組に当たる“プレップ”(preparatory school)というものらしい。検討中の一つだというスクールの体験入学に参加した話を聞いた。王冠、ネックレス、カイトなどの手作りや、平均台、トンネル・トランポリンなどの身体的な活動まで含んだ1時間半。
そこでママ友ができランチを共にして、週末の約束をするとか…。交流の輪が広がる、大いに結構。遊ぶことをよく楽しむ人たちだ…。

賑やかなのがいいな…  (ポソッ)
コメント (6)
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