

(JR式マグレブ 愛・地球博での展示 ネットより拝借)
東京―名古屋間が40分で結ばれる“予定”は17年後の2027年、その先さらに大阪までの開業となると35年後の2045年とされている。
東京―大阪間が67分で結ばれるという試算。
何のことかといえば、時速500キロメートルで走行する超電導磁気浮上式リニアモーターカーで、東京と大阪を結ぶ「リニア中央新幹線」のお話。
そのルートには京都への乗り入れが想定されていない。
都市格の維持・向上、発展、観光振興計画推進のためには「京都ルート」の実現が望まれるというわけだが、実現しない場合には利便性の高いアクセスの確保に向けて、更に積極的に活動していく…。

とは、ただ市議会のQ/Aに目が留まっただけのことだ。
35年後!? なにやら自分の「命」を極めて現実的に考えてしまった。こうした先を考えることが苦手だ。達観できず、どちらかといえば「生」にしがみつきたくなる愚かさ。乗ってみたいと思うわけでもない。ホバークラフトに初めて乗った20代の頃、酔いそうになったことを思い出す。関係ないかな…。その前に命が、ではないか!
なんかイヤな話を読んでしまったなあ~。
ガラス窓をたたきつける激しい雨が降り続き、朝から暗くなりがちな部屋で…。見なかったことにしておこう。