京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 きれいなわけ

2010年07月30日 | 日々の暮らしの中で
「…お断り」「…持ち帰ろう」と、飼い主へのマナーを訴える張り紙をよく見かける。迷惑を被っている人が多いことの裏返しというわけだ。

愛犬と散歩を楽しむのも、一日のうちではわずかな時間でしかないだろうに。そんなときに外でしないように躾けることってできないのだろうか。飼ったことがないのでわからない。

幼い子には必ず外出前にトイレに行かせる。ああ、それでもすぐに「おしっこしたい」と言い出すJessieだった。「いましてきたばかりでしょ、我慢しなさい!」なんて無理を言われて、仕方がないからコンビニへ立ち寄ることもしばしばだった。
出るものところかまわず…、とは行かない人間と違って、家族同様と言われる愛犬でも、我が家の外ならお構いなしと考える人も多いの?

それほど目に付かない散歩道。きれいじゃないの、ポスターの効力なのか、マナーが向上しているのかもしれない。ビニール袋とシャベルなど持って歩いている人もよく見かける。公共道徳…、いいことだわ~。

ある朝、その後始末で道路の側溝に捨てていたお方を見かけた。
なあんだそうか、だから跡形もなく街はきれいなんだ。

この飼い主さんは、愛犬に注意されているんだろう。

このポスター、ちょっとおかしいくはないのかしら。
この犬のセリフに、というよりこの発想にかな? 少々ムッと不快感…。

コメント (8)
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