明るい青空が広がった10月 月初め。
秋に貴重な色合いの実をつけるムラサキシキブ。
昼過ぎには小文を取りまとめ、明日への準備完了。魂を結びました。とは、ちとオーバーですが精一杯のことは尽くして、あくせくしていた思いは緩み寛げる余裕が嬉しい。
午後6時半過ぎ、東の山の端を離れて上った月が見事な輝きでした。今日は中秋の名月。すでにひんやりとした風が流れます。
時間とともに肌寒ささえ感じて、お月見に何とも言えない良い晩です。
月には大気がないので、輪郭がにじむということがないと読んだことがある。ぼんやりにじむのはこの視力のせい。眼鏡をかけてよりくっきりとしたお月さんを眺めた。
「眺む」。ぼんやり物思いにふけりつつ、ほんといい月夜。
あの人この人、見上げる月はただ一つ。
余りにも、しっとりとした月と、鮮やかに色づいたムラサキシキブを拝見し、久し振りでコメントさせて
貰いました、さすが京都ですねぇ・・・
秋も色濃くなって、どこかの紅葉鑑賞にでも行きたい思いがある一方、コロナ下では、次の秋の紅葉鑑賞でもイイかな?なんて思ったりしています。
いいですね。
名月、写真よく撮れていますね。
私も写しましたが失敗作でブログには
載せられません。
安く古カメラなのでカメラのせいに致しました。
秋は空気も澄んで、夏のお月さんとはまた一味違う情緒がありますね。
紅葉もこれからの楽しみ。
特別どこかに行かなくても身近な場所で、自分だけの、隠れ名所になるようなところを見つけるのもよさそうです。
とはいえ、ちょっと外へ出てみたいとは思いますよね。
その結果…、と想像したときためらうものが(笑) 同じです。先延ばしされますか?
この貴重さで、あの世界に誇れる女性、紫式部にあやかって名付けられたとか。
毎晩のように月を眺めますが、とりわけこの時季期は心に染むようです。
まあるく、このくらいの映りようで私などは十分です。
もっと高い位置になれば、果たしてどうなのか。
カメラの性能からしてもこれ以上は望めません。