いいかげん博物館シリーズも飽きたので、今度はカイラス巡礼1周年を記念して西チベットの旅にお付き合いいただこう。
2006年6月10日から7月2日まで ラサからカシュガルまで西チベット横断の旅。
6月10日 朝7時半に成田集合、ツアー・メンバーと初顔合わせ。
一行中最年少はいつものごとく添乗員、40代は自分ひとり、50代2名、60代4名、70代3名で最年長は75歳!予想はしていたが、すご。
成都でのお泊りは西蔵飯店。これからの旅に相応しい。
6月11日 朝4時半起き、7時40分の中国国際航空でラサへ。
成都の空港も立派になった。
こちらはラサ空港。
せっかくボーティング・ブリッジがあるのに使わない。なかなか降ろしてもらえず、赤じゅうたんなど敷いているので何事かと思ったら、乗ってきたエアバスが初就航だったらしく、式典があったらしい。
最近の中国国内線は思いのほか機材が新しく、きれいだったりする。
空港からラサへの道は新しいトンネルができて30~40分短縮された。
途中の磨崖仏の回りも公園のようになっている。6年前はこんな風に整地されていなかったと思うが。
西蔵賓館にチェックインして町中で昼食。まだ高山病症状は出ず、チベット式のすいとんが食べられる。
午後はジョカン寺へ。
相変わらず五体投地のチベット人がいっぱいいてほっとする。
この日は大きな法要があったようで、境内は大変な人ごみ。人に押されながら中のご本尊を拝んできたが、チベット人が入り口に無造作に帽子を置いていくのがおもしろい。
ここで盗みを働くような不信心者はいないということか。
パルコルもずいぶんきれいに整備された。
ダライ・ラマの御座所に今はパンチェン・ラマのブロマイド。
夕方になりそろそろ頭痛が出て食欲がなくなる。前回ラサに来たときも同じだった。夕食を抜いて大事をとる。
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2006年6月10日から7月2日まで ラサからカシュガルまで西チベット横断の旅。
6月10日 朝7時半に成田集合、ツアー・メンバーと初顔合わせ。
一行中最年少はいつものごとく添乗員、40代は自分ひとり、50代2名、60代4名、70代3名で最年長は75歳!予想はしていたが、すご。
成都でのお泊りは西蔵飯店。これからの旅に相応しい。
6月11日 朝4時半起き、7時40分の中国国際航空でラサへ。
成都の空港も立派になった。
こちらはラサ空港。
せっかくボーティング・ブリッジがあるのに使わない。なかなか降ろしてもらえず、赤じゅうたんなど敷いているので何事かと思ったら、乗ってきたエアバスが初就航だったらしく、式典があったらしい。
最近の中国国内線は思いのほか機材が新しく、きれいだったりする。
空港からラサへの道は新しいトンネルができて30~40分短縮された。
途中の磨崖仏の回りも公園のようになっている。6年前はこんな風に整地されていなかったと思うが。
西蔵賓館にチェックインして町中で昼食。まだ高山病症状は出ず、チベット式のすいとんが食べられる。
午後はジョカン寺へ。
相変わらず五体投地のチベット人がいっぱいいてほっとする。
この日は大きな法要があったようで、境内は大変な人ごみ。人に押されながら中のご本尊を拝んできたが、チベット人が入り口に無造作に帽子を置いていくのがおもしろい。
ここで盗みを働くような不信心者はいないということか。
パルコルもずいぶんきれいに整備された。
ダライ・ラマの御座所に今はパンチェン・ラマのブロマイド。
夕方になりそろそろ頭痛が出て食欲がなくなる。前回ラサに来たときも同じだった。夕食を抜いて大事をとる。
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