Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

西チベットの旅 16

2007-06-24 14:50:20 | チベット文化圏
6月29日 つづき

キャンプ地を出発、一路カシュガルへ。タクラマカン砂漠が見えてくる。
 遠くには石油精製所の火を噴く煙突がいくつも見える。

そしてとうとう新蔵公路の出発点、アーバーで西域南道に突き当たる。
 
添乗員が一番うれしそうだ。
 道はいきなり片側3車線の美しい舗装道路、バスやガソリンスタンドなんて久しぶりに見た。
 
 こんな西域らしい乗り物も通るけど
 ポプラ並木もいかにもシルクロードらしい

 
ヤルカンドの町でラグメン。うまい!
 道路わきにたくさんいた杏売り。この杏が甘くてものすごくおいしかった。

インシージャを通って、とうとうゴール、カシュガルに到着。
ラサからここまで3300キロ


夕方、食事がてらエイティガール前の広場へ。
 
 すっかりきれいに整備されて、みやげ物のモールまである。
でも一歩入れば西域らしい屋体街。
 チベットでは考えられないフルーツの豊富さ。大好きなぺっちゃんこの桃がふんだんにある。
 一度は食べてみたい羊の頭。でも誰も賛同してくれない。

本当に遠くまで来た。

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コメント
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