Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

西チベットの旅 6

2007-06-13 23:39:59 | チベット文化圏
6月17日 トンバからマナサロワール湖畔

この日も5時半起きでうらぶれた町をさっさと後にする。

町を出てしまえばヒマラヤの山々が朝日に輝いてきれいだ。

しばらく行った先のドライブインでお茶休憩。
 
チャムドから来ているというおねえさんはミキサーでバター茶を作ってくれた。

 この日のランチ。
ラーメン・デ・スカイは気圧の低いチベットで大活躍。
 こういう所で食べるとおいし~
 乾燥しきったこの辺りではこんな花が地面にへばりつくように咲いている。
 羊の乳搾り風景
 よくある風景。
こちらのドライバーはなんでもすぐに直してしまう。

やがてこの公路上で一番標高の高いマユム・ラ(5216メートル)に到達。

これを過ぎてしばらく行った先にようやくマナサロワール湖畔のキャンプ・サイトがある。

 湖の向こうにはナムナニ峰がきれいに見える。が、カイラスは残念ながら雲に隠れて姿を見せてくれない。

キャンプ・サイトには既にインド人の巡礼がいっぱい。みんなもこもこにアノラックなど着込んで寒そうにしている。
 今回初めてのテント泊。
 美しい夕日を堪能し、夕食を食べたらさっさと寝袋にもぐりこむ。しかし湖からの冷たい風が吹き付けるマナサロワール湖畔の夜はさすがに寒かった。

にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする