田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

駱駝

2007-01-05 22:05:35 | 本・感想

 いよいよ退職の日まで3か月を切ってしまいました。
 きっとこれからの日々は、あっという間に通り過ぎていくのかもしれません。

 ところで、正月に息子が帰省していたのですが、彼が札幌へ帰るのに合わせて、買い物ついでに札幌へ行ってきました。
 札幌へ出た際には、入居予定の建設中のマンションを眺めることにしているのですが、どうやら外壁だけは最上階の19階まで到達したよう感じでした。

 さて「駱駝(らくだ)」です。
 予定の買い物も終わり、その他に予定のなかった私は例によって書店に顔を出しました。最近は以前と違い、教育書のところへ行くことも少なくなり、足は自然とリタイア後に関する書籍のところに向いてしまいます。
 すると雑誌コーナーのところに「駱駝」なる書名の本が平積みで置いてありました。ぱらぱらとめくるうちに「あっ、リタイア世代を対象にした雑誌だな」と思い、大して検討もせずに購入を決めました。
 まだしっかり読んではいないのですが、どうやら私たちのような階層をターゲットにした雑誌ではないな、と思い始めています。私などよりはずーっと、ずーっとハイレベルの人たちを対象とした雑誌のようです。
 それにしても「駱駝」とは奇抜なネーミングだと思います。
 雑誌のどこかにそのことが触れられているのかもしれませんが、私なりに解釈するとすれば、

 駱駝は、その動きがスローモーなことから、スローライフをイメージしたのでしょうか?
 駱駝という語感から、「楽だぁ~」という言葉を連想させたものなのでしょうか?

 もっと深い意味があるのかもしれませんが、詳読後にこの本についてもう一度こだわってみたいと思います。