「札幌探訪」を一時休んでも、このことを記しておかねばなりません。
ついに、ついに、コンサドーレがJ2の首位に立ちました!
まだまだ序盤戦ではありますが、気分の悪かろうはずがありません。
22日(日)、私は息子と二人で今季初のドーム応援に駆けつけました。
チームが絶好調ということもあり、観客1万8千人余が結集し、熱い声援が送り続けられました。
声援に応えて我がコンサイレブンは、緑の軍団ベルディの個人技に翻弄される場面も数多くありましたが、効果的なカウンターが効いて4点をもぎ取り、見事4対3で勝利を手にしました。
戦評については素人の私が述べるより専門家にお任せして、今回は私がコンサドーレに肩入れする理由のようなものについて触れてみたいと思います。
コンサドーレの誕生は今から12年前のこと、当時の実業団チーム「東芝」を母体として発足しました。
はっきり記憶しているわけではありませんが、選手は無償で譲り受けたものの、チーム運営は北海道の企業からの出資と行政の支援、そして道民の小口の寄付に頼るという心細いスタートでした。
北海道に誕生した初のプロスポーツチームということで道民からは大歓迎されましたが、チーム運営はいつも綱渡りの状況だったのです。(その状況は今も変わっていませんが・・・)
ですから、サポーターはチームの応援と共に、チームの存続のことをいつも心配していました。
試合を観戦に球場を訪れる度にサポーター同士が交わしている話が耳に入ります。その内容は「今日はどれくらい入ってる?」とまるで運営会社の一員のような会話です。
またウェブ上の掲示板でも「次の試合はどれくらいの観客が入るだろうか?」ということをサポーターが真剣に心配しています。
大きな親会社がバックに控えるチームには無縁な話かもしれませんが、北海道に根付きつつあるプロサッカーチームをなんとか育てたい、大きくしたいという強い思いがコンサドーレのサポーターにはあるのです。
その思いは私も同じであり、真の意味でのスポーツ文化が北海道に根付いてほしいと思っています。
その意味で、昨日の1万8千人余の観客数は喜ぶべきことでありますし、今後この数がもっともっと増えていくことが私の願いです。
ついに、ついに、コンサドーレがJ2の首位に立ちました!
まだまだ序盤戦ではありますが、気分の悪かろうはずがありません。
22日(日)、私は息子と二人で今季初のドーム応援に駆けつけました。
チームが絶好調ということもあり、観客1万8千人余が結集し、熱い声援が送り続けられました。
声援に応えて我がコンサイレブンは、緑の軍団ベルディの個人技に翻弄される場面も数多くありましたが、効果的なカウンターが効いて4点をもぎ取り、見事4対3で勝利を手にしました。
戦評については素人の私が述べるより専門家にお任せして、今回は私がコンサドーレに肩入れする理由のようなものについて触れてみたいと思います。
コンサドーレの誕生は今から12年前のこと、当時の実業団チーム「東芝」を母体として発足しました。
はっきり記憶しているわけではありませんが、選手は無償で譲り受けたものの、チーム運営は北海道の企業からの出資と行政の支援、そして道民の小口の寄付に頼るという心細いスタートでした。
北海道に誕生した初のプロスポーツチームということで道民からは大歓迎されましたが、チーム運営はいつも綱渡りの状況だったのです。(その状況は今も変わっていませんが・・・)
ですから、サポーターはチームの応援と共に、チームの存続のことをいつも心配していました。
試合を観戦に球場を訪れる度にサポーター同士が交わしている話が耳に入ります。その内容は「今日はどれくらい入ってる?」とまるで運営会社の一員のような会話です。
またウェブ上の掲示板でも「次の試合はどれくらいの観客が入るだろうか?」ということをサポーターが真剣に心配しています。
大きな親会社がバックに控えるチームには無縁な話かもしれませんが、北海道に根付きつつあるプロサッカーチームをなんとか育てたい、大きくしたいという強い思いがコンサドーレのサポーターにはあるのです。
その思いは私も同じであり、真の意味でのスポーツ文化が北海道に根付いてほしいと思っています。
その意味で、昨日の1万8千人余の観客数は喜ぶべきことでありますし、今後この数がもっともっと増えていくことが私の願いです。