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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

サタデー・テーリング(21)~(23)

2007-07-29 18:16:13 | 札幌(圏)探訪
 前日の続きで、7月某日のサタデー・テーリングの後編を・・・。
 昨日紹介した3つのポイントが札幌市の南側に位置しているのら対して、残る3つのポイントは札幌都心を縦断して主として東側に位置するポイントです。

№21【東温水プール】
 東温水プールは、地下鉄東豊線「環状通東」駅すぐ近くにあり、利用する人たちにとってはアクセスの良いところに立地しています。
 たくさんの利用客で賑わっていましたが、窓口の方が笑顔で応対してくれたことが印象的でした。最近はこうした施設の窓口対応がとても良くなってきているように思います。社会が成熟してきた一つの証しなのでしょうか?

№22【北海道開拓の村】
 開拓の村に至るには、地下鉄東西線「新さっぽろ」駅(またはJR新札幌駅)で下車後、バスで向わねばなりません。小学生のサタデー・テーラー(?)にとっては全ポイント制覇のための最難関かもしれません。
 実は恥ずかしいことに今回ここを訪れるまで、私は「北海道開拓の村」と「北海道開拓記念館」を明確に区別していなかったことに気づきました。
 両者はともに近くにはありますが、けっして並んで存在しているわけではなく、距離的にも離れていて、入場料金も別々に徴収されることを今回初めて知りました。
 この「開拓の村」の入場料は大人830円です。年金生活者にとってはけっして小さい金額ではありません。午後2時を過ぎていたこともあって私たちは入場をあきらめました。後日、「一日かけてゆっくりと拝見することにしよう」と妻と二人で開拓の村を後にしました。

№23【苗穂はるにれ児童会館】
 この児童会館は、地下鉄東西線「バスセンター前」駅から少し離れていますが、歩いて10数分といったところでしょうか。都心近くにある児童会館です。
 会館では児童を集めて「絵手紙教室」を行なっていました。指導員の方が誠実そうに説明してくれ、子どもたちも熱心に取り組んでいたので、思わずカメラを向けると「それはご遠慮ください」と丁重に断られました。
 こうした施設では、個人情報の保護という考えが徹底されているんだなぁ、というか自分の認識不足を痛感させられました。

※写真は、「北海道開拓の村」の管理棟を兼ねる「旧札幌停車場」です。