◆江別河川防災ステーション
◆とんでんファーム
6月17日の最後は江別市でした。
江別市は国道12号線沿いにあり、かつて何度も通過した街でしたので、四つの市町村の中では不安なく目的ポイントを目ざすことができました。
「江別河川防災ステーション」は、その国道12号線沿いにありました。
この防災ステーションは私にとっては今一つ理解できない施設に映りました。
この施設は添付した写真でもお分かりのように全面ガラス張りのなかなか立派な施設です。
内部に入ると、一階には江別市の特産品が展示されていました。(販売しているわけではありません)頭上には、明治から昭和初期にかけて石狩川を往来していた蒸気船の実物模型がおおいかぶさるように展示されています。
二階に上がると、明治時代の石狩川や街並みのジオラマ、写真パネル、それに河川漁業の道具などが展示されていました。
防災ステーションと称しながら、私には雑多な機能を有した施設のように映ったのです。
江別市民の方には申し訳ないのですが、市民にとってこの施設がどれだけ必要とされているのか疑問が湧いてきました。
防災施設は市民にとって大切なものですが、そうであれば単一の目的をもった施設のほうが相応しいのでは、と考えたのですが・・・。
施設にどのような機能をもたせるかということは難しい問題です。地域の規模、住民の要望、予算、等々・・・の複雑な要素が絡み合いますから、一概に「これがベスト!」とは言いかねるところがありますね。
江別市だけではなく、全ての自治体がそこで苦悩しているんだろうと思います。
「とんでんファーム」は、ハム、ソーセージなど肉製品を生産する会社(?)が、自社製品を販売する場所として、市民が憩える場所として造った施設のようでした。
◆とんでんファーム
6月17日の最後は江別市でした。
江別市は国道12号線沿いにあり、かつて何度も通過した街でしたので、四つの市町村の中では不安なく目的ポイントを目ざすことができました。
「江別河川防災ステーション」は、その国道12号線沿いにありました。
この防災ステーションは私にとっては今一つ理解できない施設に映りました。
この施設は添付した写真でもお分かりのように全面ガラス張りのなかなか立派な施設です。
内部に入ると、一階には江別市の特産品が展示されていました。(販売しているわけではありません)頭上には、明治から昭和初期にかけて石狩川を往来していた蒸気船の実物模型がおおいかぶさるように展示されています。
二階に上がると、明治時代の石狩川や街並みのジオラマ、写真パネル、それに河川漁業の道具などが展示されていました。
防災ステーションと称しながら、私には雑多な機能を有した施設のように映ったのです。
江別市民の方には申し訳ないのですが、市民にとってこの施設がどれだけ必要とされているのか疑問が湧いてきました。
防災施設は市民にとって大切なものですが、そうであれば単一の目的をもった施設のほうが相応しいのでは、と考えたのですが・・・。
施設にどのような機能をもたせるかということは難しい問題です。地域の規模、住民の要望、予算、等々・・・の複雑な要素が絡み合いますから、一概に「これがベスト!」とは言いかねるところがありますね。
江別市だけではなく、全ての自治体がそこで苦悩しているんだろうと思います。
「とんでんファーム」は、ハム、ソーセージなど肉製品を生産する会社(?)が、自社製品を販売する場所として、市民が憩える場所として造った施設のようでした。