田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ぶらり散歩 22 ちょっと昔は近代的?

2014-11-15 23:54:37 | 札幌ぶらり散歩 & Other
 それはきっと…。一昔前なら近代的なアパートと云われていたのかもしれない。
当時ではかなり大規模なアパートと見られていたのでは?その一角は同じ意匠(デザイン)の部屋がずらーっと並んでいた。
 

 ウェブ上で知り合ったある方に刺激を受けて、せめて11月の一か月間くらいは一日平均の散歩歩数を一万歩にしようと毎日務めている。
 日によっては一日3,000歩、5,000歩などいう日もあるので、平均一万歩にするには大変だが、今のところなんとか平均で一万歩近くを維持している。

                    

 そうした中で、気になる光景を探しているのだが、最近はなかなかそうした光景に出会うことが少なくなってきた。
 この日(11月12日)は、以前歩いた八軒地区の北側を歩いたのだが、住宅街とあってなかなかレポできるような光景はなかった。
 ただ、この日歩いた八軒地区は大きな集合住宅(マンション)は見当たらないものの、小規模な集合住宅が目立ったのだが、その中にちょっと気になる光景が待っていた。そこは八軒6条東4丁目だった。

          

 三色に色分けされ大きな建物三棟が目に入ってきた。
 建物のデザインは三棟とも同じデザインに統一されている。建物の前には入居者のための駐車スペースが設けられている。
 ただ、全ての建物が二階建てであるということだ。これだけ広い敷地を有していれば、最近だともっと高い建物を建てるのではないだろうか?

          

 いったい何時頃に建築されたアパートなのだろう?
 建築された当時は近代的なアパートとして周りの注目を浴びたのではないだろうか?
 建物の特徴として、二階建てということもあるのだろうか?二階の住居人のための階段が外階段になっていることが一つの特徴ではないだろうか?

          

 そのアパートの一画にちょっと面白い光景があった。
 駐車スペースの片隅に、板で囲んだ小さな小さな菜園があった。
 猫の額とは良く表現したものだが、まさに文字どおり猫の額ほどの菜園で野菜の生長を楽しむ住民の方の姿を想像した私だった…。