田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

カレンダーリサイクル広場

2022-01-04 15:43:02 | イベント

 一度に3カ月分が表示される安価なカレンダーを求めて琴似まで出向いた。1部100円のカレンダーを求めて地下鉄代数百円をかけて行くのだから物好きである。(もっともシニアパスのため地下鉄代はそれほどではないのだが…)おまけに衝動買いで手帳まで購入してしまった。

   

※ 「カレンダーリサイクル広場」が開催されたレッドベリースタジオの外観です。

 昨年、同じような趣旨のカレンダー市(札幌市肢体障害者協会主催の「新春カレンダー市」今年は10日より開催)で3カ月分が一度に表示されるカレンダーを求めて、その便利さに気付いた私は「今年も是非に!」と思っていた。3カ月分が一度に表示されるとはお分かりだと思うが、現在は1・2・3月分が表示されている。そして1月が終わると、1月分のところを切り取ると4月分が表示され、2・3・4月が表示されるという仕組みのカレンダーである。もちろん一年分が表示されているカレンダーはあるが、ある程度の大きな数字で表される3カ月カレンダーはなかなか便利なのだ。

   

※ いつもカレンダー市はけっこうな人気で、開催時刻に着いたときには前に50人もが順番を待っていました。

 もっとも我が家ではリビング用のカレンダーは年末に月めくりのものと、卓上用のものを買い求め、今回は私の部屋用のものだけなのだが…。

 部屋用のそのようなレンダーを求めて、琴似のレッドベリースタジオというライブハウスのスタジオを活用して開催された「カレンダーリサイクル広場」に赴いたということなのだ。 

    

※ スタジオ内は意外に狭く、人数制限をして対応していました。                                                                                                                           

 ライブスタジオは意外に小さく(無理しても50人程度が収容限度か?)展示即売されるカレンダーの種類もそれほど多くはなかった。それでも丹念に探していたら私が望んでいた3カ月表示のカレンダーが2種類見つかった。どちらにするかの判断基準はカレンダーの色彩で決めた。私は年甲斐もなくちょっとポップなパステルカラーで描かれた方を選んだ。カレンダーでおっさんむさい部屋を少しは華やかに!と目論んだのだが…。

   

※ 私が買い求めた3カ月表示のカレンダーです。色遣いがポップでしょ???

        

※ 1月が過ぎると1月分だけが切り離され、4月分が顔を出す仕組みです。

 これで帰ればよいものを、カレンダーの横に並べられていた手帳に目が行った。私は基本的に手帳は使用しないタイプである。現在使用しているのは高橋書店の3年手帳である。これもスケジュール管理には使用していない。現在はブログのタイトル名を書き留めるのと、アクセス数を記録するため使用しているだけである。スケジュール管理はもう十数年前から携帯やスマホで行っている。したがって手帳などまったく必要ないのだ。あゝ、それなのに衝動買いしてしまった。それは縦24 cm、横12cmと他の手帳と比べて大判だったことが衝動買いに走った原因だった。「まあ、ふだん持ち歩くディバッグの中に放り込んでおくと意外に使い道があるのでは?」と思ったからだ。結局無用の長物になるかもしれないが、なにせ100円ですからねぇ…。典型的な「安物買いの銭失い」を地で行っておりますが…。

        

※ 衝動買いした手帳で、縦は約24 cmある大判の手帳でした。案外役に立つかも???