新聞記事に触発されて定山渓温泉に近い「小金湯さくらの森」に行ってきたのですが、期待はちょっと裏切られたかも?満開の木も一部はあったが、多くは時期尚早という感じだった…。
北海道新聞の「さっぽろ十区(トーク)」の中で、連載コラムを担当している気象予報士の菅井貴子さんがコラムの中で、「標高が230mを超える小金湯さくらの森は、ちょうど今が見頃かもしれません」と書いていたのを読み、特に予定がなかったこともあり昨日(6日)午後、車を走らせてみた。
※ 逆光のため読みにくいですが「小金湯さくらの森」という立派な標石に歓迎されて入園です。
私と同じように触発された方がいたのだろうか?けっこう多くの人が訪れていた。ところが!!期待は見事に外れた!と言えるだろう…。
※ 6日は平日でしたが、思いのほかたくさんの車が駐車していました。
「小金湯さくらの森」は2016年にオープンしたばかりで、2年前にも訪れたことがあるが、全体が若木ばかりで本格的にサクラの花を楽しめるにはしばらくかかるのではと思われたのだが、今回行ってみても全体的に「まだ、まだ」という感じだった。
※ 公園全体の案内板です。右端に駐車場、そしてセンターハウスがありその奥にさくらの森が広がっています。
※ センターハウスのところからさくらの森全体を一望した図です。
確かにチシマザクラ(千島桜)、クナシリヨウコウ(国後陽紅)、エゾヤマザクラ〈蝦夷山桜)、ソメイヨシノ(染井吉野)の一部は満開だったが、全体的にはまだこれからという感じだった。というのも、サクラの森全体は主としてエゾヤマザクラが主として植えられているが、サクラの森の中央部にはフゲンゾウ(普賢象)、アマノガワ(天の川)、イトククリ(糸括)、ギョイコウ(御衣黄)、ウコン(鬱金)、ナデン(南殿、奈天)といった、私には珍しいと思われる種が植わっているのだが、説明板を読むと全てが5月中旬から下旬が花時と書かれていて、全てがまだ固い蕾の状態だった。そして例え花時が来たとしても、木が若いだけに花を楽しむにはまだまだという感じで、本当に楽しめるのは子どもの世代?あるいは孫の世代かな?というのが正直な印象である。
※ チシマザクラです。別名「エトロフザクラ」とも呼ぶそうです。
※ クナシリコウヨウという種です。チシマザクラから選抜された濃い紅色が特色の品種だということです。
※ エゾヤマザクラです。(下の写真も)公園全体ではやはりこの種が多かったようです。
※ ご存じソメイヨシノです。ちょうど花時といった感じで、菅井さんの予想は当たっていた?
上述しましたが公園内には、フゲンゾウ、アマノガワ、イトククリ、ギョイコウ、ウコン、ナデンという種が説明板と共に植えられていたが、それを読むといずれもが花時が5月中旬から下旬ということで、いずれもがつぼみ状態だった。つぼみ状態の写真を列挙してもつまらないと考え、代表して「アマノガワ」という種の木のみ掲載することとします。なお、説明板を読むと、これらの種のほとんどは東京・荒川周辺で栽培されていた種だということだった。
※ つぼみ状態のアマノガワという種です。
※ 小金湯さくらの森を最も高いところから公園全体を見たところです。
※ この日は高温になったこともあり、写真のように寛ぐ親子の姿もありました。
代わり、帰路の途中「十五島公園」の近くの民家の庭でソメイヨシノが満開の時を迎えていたので、それを撮ってきた。
※ この写真2枚は、十五島公園近くの民家の庭に植わっていたソメイヨシノです。
併せて、私が札幌市内では最も鮮やかだと思っている中島公園のサクラを5月2日に撮っていたので、それも今年の記念として掲載しておくことにしたい。
※ 満開にはやや早かった中島公園のシダレザクラです。(下も同じ写真です)
※ こちらも満開にもう一息といった感じの中島公園のソメイヨシノの回廊です。