音威子府に来ています。
今日は私の計画の甘さを露呈したような一日でした。というのも、計画では音威子府に着くのが午後7時頃になるのでは、と予想していました。ところが、予定していたところ全てチェックしても、十分に時間があったので、猿払村の公園に寄ったり、白鳥の群生地として知られる浜頓別のクッチャロ湖や音威子府砂澤ビッキ記念館に立ち寄ったりしたのですが、それでも午後3時に音威子府にある「天塩川温泉」のホテルに着いてしましました。
その原因の一つが、自分の足で行動しなければならないと考えていたところが全て車で立ち入ることができたことが大きいです。稚内公園の「開基100年記念塔」、宗谷丘陵のフットパスコース、どちらも車で行くことができたり、通過することができたことが大きかったです。もっとも、全体に海霧がかかっていて眺望が効かなかっのが残念でしたが、なんとか宗谷丘陵の特徴だけは確認できました。
添付写真は宗谷丘陵のフットパスコースの一部がホタテ貝を砕いたものを敷いて人気となっている「白い貝殻の道」です。
こうした予想外のことが多々あるのが旅だとも言えるかもしれません。特に車で走っている場合は…。このような時、あらかじめ宿泊を予約していると、どうしてもそのことに縛られてしまいます。私の旅のスタイルはやはりどこでもホテルが合っていろのかな?と思ってしまいます。
今日の走行距離は197kmと昨日の2/3弱でした。
写真は宗谷岬の「日本最北の地」碑です。