田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №5 札幌三吉神社

2023-02-14 16:14:05 | 神社参拝・御朱印収集関連

 札幌市の中心部、電車通り沿いにあるのが三吉神社である。市の中心に位置していることから訪れる人も多く「さんきちさん」と市民から呼称される場合が多いようだが、「みよしじんじゃ」が正式名である。

             

          

 2月10日(金)に北海道神宮頓宮を訪れた帰りに、「そうだ!帰る途中に三吉神社がある。立ち寄ろう!」と決意し、電車通りを西へ歩を進めた。中心街からちょっと外れた西8丁目(札幌市の中心街は西4丁目付近である)の一角に周りを高い木々に囲まれて「三吉神社」が建っている。

   

   ※ 電車通りの南1条に面したところに三吉神社は建っている。

   

   ※ 電車が通った後、道路向かいから三吉神社境内全体を写しました。背後の大きな建物は「札幌ビューホテル大通公園」です。

 札幌の「三吉神社」の始まりは、明治11(1878)年に秋田県の太平山三吉神社から分霊したのが始まりとされている。

 境内は市街地とあって狭隘といった感じであるが、仕方のないことだろう。

   

   ※ 拝殿では一人の男性が長~くお参りしていました。

   

 拝殿横にはたくさんの合格祈願の絵馬が掲げられていました。札幌市内には学問の神様として知られる菅原道真を祀った神社が何社もあるらしいが、三吉神社もその一つだという。

   

   ※ 合格祈願の絵馬がびっしりと掛けられていました。

 また、本殿横には「出世稲荷社」という小さな鳥居と祠があった。そのいわれについて調べてみたが今一つその真相は掴めなかった。

   

   ※ 小さな「出世稲荷社」です。

 本殿横に社務所があり、そこで「御朱印の記帳を」とお願いしたが、書置きしかないとのことだった。日を改めても無理なようだったので、書置きのもので納得することにした。ちょっと残念である。そこで改めて調べてみると、市内の多くの神社では神職が常に滞在しているとは限らない。直筆の御朱印をいただくには、訪れる前に確かめてから出かけるようにした方が良いのかもしれない。

【札幌三吉神社 情報】

◇旧社格:県社

◇所属:北海道神社庁

◇住所 札幌市中央区南1条西8丁目

◇御朱印:あり(書置き 初穂料500円)

◇参拝可能時間:24時間

◇社務所受付時間:概ね9:00~17:00

◇例祭日:5月15日

◇駐車場:あり(無料・台数制限あり)

◇アクセス:札幌市電「西8丁目駅」から徒歩2分

◇創建: 1878年(明治11年)

◇代表的ご利益:○合格祈願・学業成就 ○商売繁盛 ○必勝祈願・勝利成功 ○旅行・交通安全(海上交通) ○病気平癒・健康祈願

◇御朱印記帳日 2月10日



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