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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №7 多賀神社(山鼻神社)

2023-02-25 21:16:00 | 神社参拝・御朱印収集関連

 札幌護国神社の境内末社として同じ境内に建つのが多賀神社である。そしてかつて山鼻地区にあった山鼻神社を合祀しているのが多賀神社である。二つの神社の御朱印を札幌護国神社の社務所で一緒にいただいた。

  

  ※ 札幌護国神社の末社である二つの神社の御朱印は書置きでした。

 多賀神社は札幌護国神社の社務所の隣に寄り添うように建っていた。本殿は小ぶりであるが、恋愛成就や縁結びにご利益があるということで若い女性から人気のある神社だそうだ。

   

   ※ 札幌護国神社の境内に多賀神社の鳥居が建っていました。

   

   ※ 「縁結び」のご利益があることをアピールしているようです。

 多賀神社の始まりは、札幌護国神社が戦後になり国からの援助が途絶えたことで、御英霊をお護りするために昭和24年9月、多賀大社の御祭神を札幌護国神社の多賀殿の大神として祀ったのがこの神社の始まりだそうである。

   

   ※ 多賀神社本殿の正面です。

   

 多賀神社に赴いたときに本殿前の扉が閉まっていた。「あれっ?」と思ったのだが、扉に近づいてみると、「扉を開けてお参りください」との表示があった。その扉を開けると他の神社と同様にお賽銭箱が置かれ、ふつうにお参りすることができた。

   

   ※ 本殿に近づくと、ご覧のように扉が閉まっていました。

   

   ※ しかし、扉を開けるとご覧のように賽銭箱が置かれ普通の拝殿となっていました。

 肝心の御朱印であるが、札幌護国神社のものは直筆でいただくことができたが、多賀神社と山鼻神社のものは残念ながら書置きのものだった。

 その後に、札幌護国神社の境内で顕彰碑などの石碑が置かれている一角のなかの最奥部にある「山鼻神社碑」を参ってから札幌靖国神社を後にした。 

   

   ※ 札幌靖国神社境内の最奥部に建てられていた「山鼻神社碑」です。

【多賀神社 情報】

◇旧社格:なし(近代社格制度廃止後に創建された)

◇所属:北海道神社庁

◇住所 札幌市中央区南15条西5丁目1-3

◇御朱印:あり(書置き 初穂料500円 山鼻神社のものも同じ)

◇参拝可能時間:概ね9:00~17:00(扉に鍵がかけられるため)

◇社務所受付時間: 9:00~16:00

◇例祭日:8月8日

◇駐車場:あり

◇アクセス:地下鉄南北線「幌平橋駅」1番・2番出口から徒歩約3分(約200m)

◇創建: 1949年(昭和24年)

     1971年(昭和46年)山鼻神社の御祭神を多賀殿(多賀神社)に合祀された。

◇代表的ご利益:〇縁結び・恋愛成就 〇夫婦円満・家内安全 〇安産祈願・子授かり・子宝 〇合格祈願・学業成就 〇旅行・交通安全 〇延命長寿

◇御朱印記帳日 2月21日

 



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