篠路神社は安政2年の創建で札幌最古とも言われている神社だそうだ。そのこともあってだろうか?周囲に存在していた烈々布天満宮をはじめとしていろいろな神社を合祀し、地域にとっては大切な護り神となっている。
またまた訪れてから少し時間が経ってしまったが、7月18日(火)にJRヘルシーウォーキングで篠路コースを歩いた際に、篠路駅をスタート直後に「篠路神社」に立ち寄り御朱印をいただいた。
神社の境内としては中規模といった広さを有する神社であるが、本殿(拝殿)は写真のとおり立派な建物だった。
私が行った時には神社を訪れる人もなく境内はひっそりとしていた。私は一人参拝を済ませた後、神職の住宅を兼ねた社務所を訪れ御朱印の記帳をお願いしたところ「書置きですが…」とのことだったが、承諾して書置きの御朱印をいただいた。
リード文でも触れたが、篠路神社は近隣に存在した神社を昭和41(1966)年に合祀したのをはじめとして、昭和43(1968)年には山口金毘羅宮、昭和47(1972)年には大平神社、昭和54(1979)年には拓北伊夜日子神社をそれぞれ合祀し、今に至り文字どおり周辺地域一帯の護り神となっているようである。
【篠路神社 情報】
◇旧社格:村社
◇所属:北海道神社庁
◇住所:札幌市北区篠路4条7丁目2-33
◇御朱印:あり(書置き 初穂料500円)
◇参拝可能時間:24時間
◇社務所受付時間: 9:00~17:00
◇例祭日:9月8日
◇駐車場:有り
◇アクセス:JR学園都市線「篠路駅」東口から徒歩3~4分(約300m)
◇創建: 1855年(安政2年)
◇代表的ご利益: 〇合格祈願・学業成就 〇必勝祈願・勝利成功
〇商売繁盛
◇御朱印記帳日 7月18日