鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夕方の広瀬川

2008-09-19 21:16:53 | お知らせ

 今日は一日街なかで研修があり、その帰りのこと。

 

 両方とも一方通行ではない十字路で、私は道路の左側を走って東から西へ向っていました。

 丁度東から県警の立派なクラウンのパトカーが走ってきて、停止線で一旦停止していたところに、私から見て道路の右側を走っていた一台の自転車が、そのままパトカーの右側を通過していきました。

 詳しく書こうとすると、くどくなり難しくなりますが、要は、若い男の運転する自転車が、パトカーが止まっているところを堂々と右側通行し、それを見ていたパトカー(乗員は二人)は何の指導することもなく通してしまったということです。

 時間は午後5時を少し過ぎたばかり。

 今道路交通法が改正されたりして、自転車は歩道ではなく、原則車道を走ることになったし、それでなくても自転車の運転のマナーが悪いことは大きな社会問題となっているのに、パトカーの中の警官は全く何の注意・指導も行わなかった。

 割り切れない思いで見ていました。 でも考えてみると、街中をパトロールしている警官も右側通行の自転車に対して何の注意もしていないのを何度も見ているし、交通取締りとして動いているときでなければ、別に何もしなくてもいいということなのでしょうか。

 

 

 前置きが長くなってしまいました。

 

 広瀬川を見ながらの帰りのこと。 澱橋下流で竿を出している人が一人いました。トロ尻の中ほどに入っていました。

 かなり長い竿でゆったりした動きだったので、友釣りか?と思って自転車を止めて見てみることにしました。

 

 実際はコロガシだったのですが、何とも変わった釣り方をしていました。

 普通は下流に面して立って、竿を操作すると思うのですが、その人は上流側に向って立ち込み竿を振っていました。右岸に振り込んで左岸側に引いてくる。今度は左岸側に振り込んで右岸側に引いてくる。この繰り返し。

 

 まあ、たまたまその時は上流を剥いていただけなのかもしれませんが、5分以上は見ていました。

 

 そしてその人の後ろ(下流)では、アユがピョンピョン跳ねていました。

 まだアユはいるのです。追い気があるのかどうかは分かりませんが、アユはまだいます。嬉しくなります。

 

 そして、悩みます・・・。どこの川に入ればいいのかと・・・・。

 


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